オージー牛丼ができない理由
一般的な説明として
アメリカ産の牛はコーンを食わせる。オーストラリアは草を食わせる。こういったことから、オージービーフの方がぱさついているおり、牛丼に向かない。などと言われています。
本当にそうなのか?実際に「はなまるマーケット」でやってみたところ、
オーストラリア産の肉でおいしい牛丼が完成!とのことです。
ということで、それ以外の理由を指摘する人もいるようで、
牛丼騒動はなぜ起きたのか
(牛丼にはショートプレートという部位が使われるが)特定の部位だけを輸入しようとすると、輸入先はオーストラリアではダメで米国に限定される。
もともと、ショートプレートという脂身の多い部分(上の「はなまる」のページに出ていますが、かなり不健康そう(^^;)はアメリカ人は食べないので、日本に安く輸入できるということが牛丼の低価格を支えていました。
オーストラリアは、そういう事ができないみたいですね。(一頭まるごと買え、と言うことでしょうかね?)
つまり、アメリカから日本に来る牛肉の8分の1は、吉野家の牛丼になっているという…と言う量では、さすがに吉野家としてもムリでしょうね、きっと。
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