ヴェネチア建築展の日本代表:「オタク館」
ヴェネチア・ビエンナーレという、今年秋にイタリアのヴェネチアで開かれる建築展に、
日本館として「オタク館」が展示される!ということです。もうびっくり。
◇ヴェネチア・ビエンナーレ 第9回 国際建築展 日本館展示
(以下、上記サイトから引用)
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展示の責任者(コミッショナー)は『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』の著者である森川嘉一郎氏。
テーマ:「おたく:人格=空間=都市」(仮) "OTAKU: characterology = space = cities"
出品作家:丹下健三 (建築家)、岡田斗司夫(作家)、海洋堂(造形企画制作)、大嶋優木 (原型師)、斎藤環 (精神科医)、コミックマーケット準備会(以下略)
趣旨:本展示では、おたくの個室、数十万人が集うコミックマーケット、秋葉原の都市空間、さらにはネット空間などが、連続した箱庭として再現される。 (以下略)
協力:株式会社アニメイト、千代田区まちづくり推進部、三菱地所株式会社
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…な、なんだんだ、これわ?
このコンビネーションがなんともいえませんね。「丹下健三」に「岡田斗司夫」。「三菱地所」に「アニメイト」。OVAのネタとしても、なかなか思いつかない企画力なのでは?これで、イタリア人にとっては、「ナカータ」も「オターク」も「ジャポーネ」の認識の中に括られちゃうんでしょうかね。
今年は伸ばして行きましょう。「オターク」。
でもそれより、アキバにイタリア的なおシャレなスポットを造って欲しいなぁ。そっちのほうが、いろいろと面白いと思うんだけど。
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