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2004年5月の54件の記事

2004.05.31

Blogと茶道の共通点

大抵のブロガーは、自分のブログを見た人に対して、プラスになるものを提供したいと考えていると思います。言ってみれば、「もてなしの心」的なものが有るのではないでしょうか。

自分の価値観(美意識や哲学)に基づいて、相手をもてなそうとすること。それは、茶道に通じるんじゃないかな、と。

ただし、茶道は「侘び寂び」の美意識に沿ってそれを行うのでしょうが、今の美意識はそれだけではないでしょう。茶道は禅的思想に基づいていると思いますが、今の哲学はそれだけではないでしょう。(森川氏という方は「『侘(わ)び』『寂(さ)び』と並ぶ、特徴的な日本の美意識が“萌え”」と仰っているようです。)

でも、「一定の形式に沿ってサービスを提供する」という所も、似ている気がするんです。サイドバーが茶器だったり、タイトル画像が生け花だったり。

--

あたりまえの気遣いをする。
他人の流儀を謙虚に学ぶ。
「一アクセス一会」(?)。

いいところは、見習いたいなと思います。

"放歌高吟"お断り、の新たな意味

放歌高吟…大声で歌って騒ぐこと、です(参考:英訳)。とある料理屋に「放歌高吟お断り」って書いてあって、今時そんなことあるんかな?と思ったんですが。

あ、これって、携帯電話のマナーのことではないか?
と、一緒に食べていた人が言ったのでした。

放歌:着メロ
高吟:大声でしゃべること

…なるほど。ちょっとシャレた言い方ですね。(^-^;

2004.05.29

第三回Blog勉強会に参加した

5月28日(金)の午後1時より、六本木ヒルズ49階にて、「Blog勉強会」というのが有りました。ここで開催を知り、ちょうど仕事があいていたので、急遽申し込んで参加してきました。

今回で三回目、ということだそうです。東大・東工大・慶応SFCや、各種大学院からの学生が多く、それ以外にニフティなどのサービス会社の方も来ていました。一般は少なかったですので、肩身を狭くして(^-^;聞いていました。

とはいえ、決して難解内容ではなく、堅苦しくもなく、わかりやすく楽しい説明が多くて、とても面白かったのです。結局、仕事により中座したのですが、きわめて有意義でした。

で、どんな内容だったかというと…それまであまり知識がなかった私には、あまりにも得た情報量が多すぎて、うまくまとめられません。それぞれ皆さんの研究領域から、Blogに対してアプローチをしていました。

・Blogとは何か?
・Blogはなぜ面白いか?
・さらにBlogを面白く、便利にするには?
・Blogの広がりによる問題点は?

だいたい、こういうアプローチですね。

続きを読む "第三回Blog勉強会に参加した" »

2004.05.28

インドカレー:カーマ

040528a.jpg
東京:神保町にある、インドカレー屋。雑誌やサイト上で名前をよく見かけていたのですが、入ったことがなかったので、先日ランチを食べました。

注文したのは、チキンカレー。辛口。

スープはとてもゆるく、さらさらしたタイプ。辛さは、わりと控えめかな。「スパイスミックス感」や「欧風カレー的なコク」は少ないんですが、純インド風の旨さというか、エスニック感は楽しめます。書籍での評価どおり、「美味しいお店ランク」では上位に行きそう。

ちょっと個性は薄いけど、個性派揃いカレー屋が集中しているの神保町界隈にあっては、それもまた個性なのかもしれません。

2004.05.27

JR秋葉原駅新通路、30日開放予定

040527a.jpg
秋葉原駅電気街口の改札を入ったところの写真です。今週末より、いよいよ提供開始予定とのこと。エスカレーターが一挙に開通するようなので、便利になりそうです。

まだ昭和通り側との直通はかなわないようですね。完全開業は2005年になってからになりそうですので、駅前のビルとともに、風景が一変しそうです。

JR東日本の建設プロジェクトのページ

大正後期~昭和初期にかけて建設された秋葉原駅は、迷路のように複雑で利用しにくい駅でしたが(中略)お客さまが使いやすく人にやさしい駅に生まれ変わります。
と記載されています。電気街口→総武線と、昭和通り口→京浜東北・山手線がわかりにくいかな。

そういえば昔、電気街口を「西口」、昭和通り口を「東口」と呼んでいました。もっと分かりにくかったですね(^-^;

◇関連:萌えの壁

2004.05.26

イーネッ!m-floのニューアルバム!

本日発売のCD、m-floのニューアルバム、「ASTROMANTIC」。先日からFMラジオでパワープレイとなっていた

"COSMIC NIGHT RUN" / m-flo LOVES 野宮 真貴 and CRAZY KEN BAND
が収録されているアルバムです。昨日フライング販売してた所を購入。もう聞きまくっているのですが、素晴らしい。うーん、素晴らしい。

ひさびさに「発売が楽しみ」なCDでした。そして、期待を裏切らない出来だと思います。

CHEMISTRYや坂本龍一、DOUBLEと言った人が参加していて、ジャンル的に広がりを持った仕上がりになっています。

でも、やっぱりイチバンは"COSMIC NIGHT RUN"かな。「イーネッ!」でおなじみのクレイジーケンバンドと、元ピチカートファイブの野宮さんのデュエットは最高!J-WAVEのTOKIO HOT 100でも、CD発売されてないのに28位に入っていたし。個人的には、今年最大のスマッシュヒット!

HipHopがどうしてもダメだ~!と言う人以外には、広くオススメできます。

コトラーのマーケティング思考法

コトラーのマーケティング思考法/東洋経済新報社

まだ途中までしか読んでないんですが。これまでのコトラーが言うマーケティングに対して、ある程度の自己批判(あるいは、限界の言及)を含んだ内容となっています。

これまでのマーケティング(「市場の確定」から論理的に導かれる一連の方法)をバーティカル(垂直的)マーケティングとし、この本で新しく述べられているのは、論理的な展開をあえてずらして発想を得る方法「ラテラル(水平的)マーケティング」です。

この本では、ラテラルマーケティングのことを色々述べているのですが、逆に、バーティカルマーケティング(これまでのマーケティング)がはっきり見えるようになりました。

ラテラルとバーティカルは相互補完の関係にある、とコトラーは言っています。ラテラルは「横滑りマーケティング」とも言えるかな?でも、上から下に物が落ちる「バーティカルな法則」が働いているのには変わり無い、ということですね。

ラテラルマーケティングについては、その考え方の記述が多いですね。「今は、シリアルは朝食で食べるものだ。では、シリアルは午後に食べるもの、としたら、どのような製品作り・売り方をすればいい?」という「すり替え」をして、そこから新たな発想を得ようとする考え方を提案しています。

2004.05.25

宗教とは、哲学のマーケティングである

今日も昼ご飯はマック。フィッシュマックディッパーはワサビ&タルタルの2ディップで。ポテトもディップでリッチな気分♪

で、喰いながら考えたコト。

宗教とは、哲学のマーケティングである。
「歴史的視点において」とつけてもいいかな。

でも、日本語になってない~。

今日の空はどこまでも青く、私の心もso blue~♪

虚数iをイメージする方法

黄色いチューリップの数式、という本を読みました。この本で目指すのは「虚数をイメージする」ということです。

この本には途中にややこしい詩篇が織り込まれていて、「数学を理解することと詩を読み込むことの共通性」を訴えようとしていましたが、かえって分かりにくく、あまり本としてはオススメしません(^-^;

・まず自然数を考える
・自然数から整数への拡張=数直線
・-1を足すということ=数直線上の左移動
・2を掛けるということ=数直線の拡大縮小
・-1を掛けるということ=数直線の180度回転
・ここで、とにかく√-1を許して考えてみる
・平面座標と複素平面を想定してみる
・√-1(=i)を掛けることが、(数直線→)複素平面の90度回転になる

・数ってなんだろう?
・数というのは、本質はあっても性質は無い
・3つのりんご といって、この3は「りんご」ではなく、あくまで係数。頭の中で、りんごを3こ並べる「操作」が3という数の本質。3という数に、(すっぱいだとか、匂いだとかの)性質は無い
・数を操作と考えると、-1は180度回転するという「操作」で、iは90度回転するという「操作」。

・1つの「数」の、2つの表現方法=直交座標表示と極座標表示
・1+i は (√2,45°)
・1+i という「数」は (√2 倍して 45°回転する)という「操作」
・複素平面上の1+iという点は、数の単位「1+0i」を 1+iで「操作」した結果

あと、2乗とは、平方根とは、立方根とは…と考えてくると、複素平面が分かってくるという…

オイラーの贈り物という本も読みまして、そっちのほうが高校数学を体系的に網羅しています。

ちょっと難しく根気が要りますが、eのiπ乗=-1というとても美しい結論は魅力溢れるものなので、これを理解すると、ちょっと世の中が良く見える…かも?(^-^;

2004.05.24

華氏911度は、摂氏何度?

期待されていたキムタクやらイノセンスやらを押しのけ、「華氏911」という映画がカンヌ映画祭のパルムドールを獲得しました。ボーリングフォーコロンバインで有名になったマイケルムーア監督の、ブッシュ批判ドキュメンタリー映画だとのこと。で、このタイトル、ちょっと引っかかりましたので、調べてみました。


日本で温度を表すのには摂氏(せっし:℃)を使いますが、アメリカでは華氏(かし:°F)を使います。

摂氏=セルシウス氏がつくった温度計による温度
華氏=ファーレンハイト氏がつくった温度計による温度

で、華氏911度は、摂氏何度なのか?

摂氏=(華氏-32)÷1.8

という公式があるので、華氏911度は、摂氏488度となります。以上。


っていうか、何故、911度なのか?911は、日本での「119番」にあたる番号だからかな、とおもったら9月11日の事でした。(原題は"Farenheit 9/11")

っていうか、何でそんなタイトルなのか…?

私の予想では、

華氏451という映画があった(67年/イギリス) 消防士の映画らしい。
・華氏451度(=摂氏232度)というのは、本の発火点の温度、とのこと。この映画の中で出てくるそうです。

=アメリカでは9/11が「発火点」だった、と言いたいのかな?


マイケルムーア監督の発火点温度は、もっと低そうですね(^-^;

堂々と「めいぼや」-名簿屋の看板発見

040524a.jpg
ヤミ金融とか、裏探偵とか、そういうところにしか出てこないかと思っていた「名簿屋」という商売。ですが、とあるビルの2階で昼飯を食べていたところ、向かいのビルに、堂々と

め い ぼ や
と書いてあるではありませんか!この看板のある2階が名簿屋らしく、中にはいろいろな冊子が棚に並んでいるようでした。店内にも入れるようでしたが、ちょっとためらってしまいました。「名簿売ります・買います」みたいな貼紙が、入り口に貼ってありました。

先日TVでもやっていたんですが、名簿屋そのものは違法ではないんですね。「古本」扱いなのだそうです。

もしも、自分の住所や何かを出したくなければ、そういうところに乗せない、という方法しかないようですね。個人情報取扱事業者、という範疇で把握ができれば、そこで一応法の網がかかる様なのですが、学術・宗教・報道関係はこの事業者から除外されます。

あるいは、住所・氏名・年齢・職業・学歴というものは、もはやあきらめたほうがいいのかな?田中真紀子議員の娘さんの記事で問題になった、公人・私人問題とか、そういうのもあやふやだし。

・自分のデータは(基本的に)教えたくない。(生活者としての顔)
・他人のデータは(基本的に)知りたい。(事業者としての顔)
・境界があいまい。

このだらしのない状態を社会として放置している、我々自身の問題ですね。

こういった問題において、我々国民が「世論権」をマスコミに渡してしまっていることに、この問題を解決できない理由のひとつがありそうです。(マスコミは、事業者として、この問題では当事者なので。)

ぶらりオロロンラインの旅

北海道の地図「◇」の「ナナメ左上側の海岸線」に沿って、ずーっと道路が通っています。

地名で言うと、稚内~天塩~羽幌~留萌~増毛~石狩~小樽、という感じかな。この道は「オロロンライン」と名付けられています。

オロロンライン


3年前のGWに、思い立って北海道へ一人旅をしました。旭川(北海道のど真ん中の都市)に2泊の予定で、それ以外は何も決めませんでした。

その頃は、恋人と疎遠になり(^_^;、いろいろと物思う時期であったので、「北に行こう」と思ったのかもしれません。

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2004.05.23

ゴルフの練習

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来週ゴルフの大会なので、葛西にある練習場に行ってきました。どうもゴルフはへたくそで、お金を出して練習に行ってるのに、ストレスをためて帰ってきます。どうやっても右にスライスしちゃうんですよね。

今日はそのあと、東京健康ランドという銭湯に行きました。私は「サウナ&マッサージ」でゆっくりとリラックスしてたんですけど、その間に2台も救急車が来ていたようです…。お年寄りの入浴中の健康障害の様でしたが。東京「健康」ランドという名前なのに。

で、帰ってきて、カレーを食べてビールを飲みました。家に帰るまで我慢をして飲んだビールだったので、そりゃもう、美味しかったっす。~

そんなoyajiな一日でした。(-_-;

2004.05.22

FMD・わさびソース

040522a.jpg
フィッシュマックディッパーというマクドナルドのサイドメニューは、3月に発売され、一度ここでも記事にしました。(ここ)。要は白身魚のフライです。

Dipperと名前が付いているとおり、「つけソース」が付いています。これまでは

・スイートチリソース
・タルタルソース

の2種類だったのですが、それに

・わさびソース

が追加されました。で、さっそく食べてみました。

第一印象はとても良かったです。ほどよいインパクトで、白身魚の臭みをキレイに消します。美味しい。

スイートチリソースは甘くてべとべと感があり、タルタルはインパクトに欠け臭みが消し切れていない。わさびソースが、一番ぴったりしている感じがしました。

ところが、一般的なわさびソースと同様、すぐ「飽きる」んですねー。美味しくたべるのは3つが限界かなー。私としては、それ以外の追加ディップをお勧め致します。

でも、他のソースも開発して欲しいなぁ。醤油マヨネーズとか、どうかな?

2004.05.20

アフォーダンスとツッコマビリティ

※先日書いた、「Blogのユニバーサルデザイン」の続きです。

アフォーダンスという心理学用語があります。アフォード=提供する、という動詞の名詞形で、ジェームス・ギブソンという心理学者が作った造語です。

椅子は人間に「すわる」ことをアフォードしている。廊下は人間に「歩くこと」をアフォードしている、と考えます。

要は「機能を有しているという情報」のことだと理解しています。

椅子は別に「座れ」と書いてあるわけではないですが、人間はそれを理解していますよね。椅子は「座る」というアフォーダンスを持っているわけです。

オブジェクト指向的に言えば、あるユーザに対するそのオブジェクトのメソッドのことですね。

最近、工業デザインの世界で、このアフォーダンスという言葉が強く言われています。たとえば、Webデザインでもそうなのですが、
富士通のページより

パソコンのGUIという仮想世界でも、現実世界に存在するアフォーダンスを流用している。たとえば、画面上に本物のボタンによく似せたオブジェクトを表示することは、アフォーダンス活用の好例といえる。
ユーザがパソコンから何らかの操作を求められたとしよう。このとき画面にボタンがあると、ユーザは自然にボタンを押そうとする(もちろん、実際にはマウスを使ってクリックするわけだが)。さらにこのとき、ボタンを押す以外の操作はしないだろう。ボタンの持つアフォーダンスを利用することで、"押す"という操作をユーザに強制している。
で、Blogのアフォーダンスって何なのか。「Blogサイト」ではなく、「あるBlogの記事におけるアフォーダンス」を考えてみます。

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XMLとRDFとRSSの関係ってどうよ?

「Blogは、RSSを発信しているから便利だ。asahi.comもRSSを出すようになった。」等、BlogをやっているとこのRSSという文字をよく見かけます。RSSと並んで良く出てくるのが、RDFとか、XML。ココログの新着一覧のページにも、XMLというアイコンと、RSSというアイコンがありますね。

で、XMLとRDFとRSSの関係がなんだか分からなくなってきたので、もう一度調べてみました。

簡単に言うと、

・XMLは、データ形式の規格である。
・RDFは、データの作り方の規格である(ここが微妙)。「RDFデータ」は、データ形式の規格といえる。
・RSSは、RDFという規格を利用して書かれた、「そのWebサイトの"概略"」データのこと。

たとえ話で考えます。「持統天皇」の百人一首「春過ぎて 夏来にけらし~」で考えてみます。
・XMLは、日本語、という言語にあたる。
・RDFは、短歌というルールにあたる。形式は「5/7/5/7/7」であり、当然、日本語である。(日本語というルールに従っている。)
・RSSは、「短歌」のうちの「百人一首」という、「短歌」のうちのひとくくりの物、といえる。

「持統天皇」の「春過ぎて~」は、百人一首であり、短歌というルールに従っていて、日本語というルールに従っている訳です。
「なころぐ」のこのデータはRSSであり、RDFと言うルールで作られ、XMLと言うルールに従っている訳です。

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2004.05.19

ニューキャッスルの辛来飯(カライライス)

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東京・銀座にある、レトロでこぢんまりとした店構えの「ニューキャッスル」。ここのカレーは、カレーライスではなく、「辛来飯(カライライス)」と称しています。メニューも

・品川(少なめ)
・大井(多い)
・大森(大盛)
・蒲田(オオモリの先)

の4種類とユニーク(注:東京から横浜方面の、JR線の駅の名前なのです)。私が注文したのは「大森」なのですが、はっきり言って少ないです(^^;。カレー屋のカレーとしては、「蒲田」でちょうどいいくらい。

ルーはかなり固め。ぐにぐにしていて、カレーパンの中身の様な感じ。「あめたま」とフルーツの味が強いかな。

大森と蒲田には、目玉焼きが乗っています。出されるときには「お待ちどおさま。大森に到着です。」と言われます。

隣の2人(カップル)が、大森では足りなかったらしく、「蒲田」を追加注文をしたところ、

「はい、蒲田に乗り越しです。」

と言われて、恥ずかしそうにしていました(^_^;。

スヌーピー型のミントタブレット

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東京・日本橋にあるショッピングセンター「コレド」の3階にある「セレンディピティ」で購入。(セレンディピティは、大きな「ソニープラザ」です)

このペパーミント味と、シナモンミント味があります。シナモンミントの方がパッケージは気に入ったんですけど、シナモンが苦手なので、ペパーミント味を購入。400円くらいだったかな。

タブレット自体がスヌーピーとチャーリーブラウンの形をしています。「なめねこ」ならぬ「なめいぬ」状態。結構甘いです。SENTI"MINT"ALな甘さか?

セレンディピティは、このような海外の雑貨がたくさんあって楽しいです。とくに、お菓子関係かな。でも、値段が高い(^_^;

2004.05.18

ZUND-BAR

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今日は仕事で神奈川県・厚木まで行ってきたので、ちょっと足を伸ばして、七沢温泉にある有名なラーメン店「ZUND-BAR(ズンドバー)」に行ってきました。

※以前、七沢温泉のあやしい温泉宿の話を書きました。→こちら

お店は小道の脇の一軒家です。以前は温泉宿だったらしい。店内はバースタイルなのですが、アンティークな感じとスタイリッシュな感じが入り混じっていて、独特の空間です。

「クラシック・ラーメン」の醤油味・鶏油入り、を注文しました。

ステンレスの器に入ったラーメンには具が乗っていません。スープと麺をそのまま味わって欲しいという「クラシックスタイル」。

でお味の方は…というと、文句なく旨いです。久々に食べて唸りました。実はZUND-BARに来たのは二回目で、以前食べたときには、割と何とも思わなかったんですが。。。

透明なスープはダシの味が鮮明に出ていて、こってりギトギトではなく、さほどあっさりでもなく、感動的なバランスです。久々に全て飲んでしまいました。麺は小麦のピュアで熟成された味。

脇の小鉢には、ご飯と具が入っています。うっすらとしたご飯の上に乗っているのは、1cm弱の厚さがあるチャーシュー。炙ってあって、これまたジューシーで絶品。この汁がしみたご飯と一緒に食べると、もう満足です。半熟味玉、ねぎ、メンマなども乗っています。

飾り気がないながら、まったく素晴らしい。ブラボー。

こんな山奥なのに、土日に行くと行列ができていて、数十分待たされます。「休日に、山までラーメンを食べに行く」というスタイルを確立しているようです。

インドカレー:エチオピア

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カレー激戦区、神田神保町の明治大学のすぐそばにある、「エチオピア」というインドカレーの店。

店員さんにストレートに聞いてみました。

「なんでインドカレーなのに“エチオピア”なのですか?」

「以前は喫茶店だったんです。その時使っていたコーヒー豆がエチオピア産だったので。」

…なるほど。

エチオピアは、カレーフリークの間では名店と呼ばれています。ちょっと独特のスパイスの香りと、フルーツ系の香りがミックスされ、なんともエスニック。味は欧風カレーとは一線を画しますが、そんなにユルくはありません。あんまり勢いよく食べてしまうと、印象が薄く感じるかもしれません。(クローブというスパイスが強いのが特徴だそうです。)

辛さは0倍から70倍まで選べます。5倍くらいで普通の辛口、とのこと。

ここも、Bondyと同じように、ジャガイモが2個前菜として出てきます。なんか、関係があるのかな?

ストロー男

とあるDM機関誌に載っていたのですが、「中身は見事に空っぽだが、ホラを吹くのは得意な軽薄男」を「ストロー男」と言うらしい。「真空管」「レンコン野郎」でも同じ意味だそうです。

これが、プライベートだけならまだいいのですが、仕事上でそういう態度なのだそうです。営業先で、あることないこと言って相手を引き込んだ挙げ句、

確認書や覚え書きを作っても「有効期限が書いていない」「やっぱり納得できかねるので、痛み分けにしましょう」とユニークな論理を展開する。
すごいねぇ(^_^;

その他、ストロー男の特徴として

・羞恥心が無く、迷惑をかけた人へも平気で挨拶状やメールを送りつける。
・持久戦へ持ち込んで相手をあきらめさせようとする思考回路はほぼ定着。
だそうです。なるほど。

巻き込まれたら大変なので、身の回りにいたら「とにかく、少しずつでも遠ざけ、相手にしないようにする」のが鉄則とのこと。うーむ。

ただ、営業って言う仕事は、こういう資質を多少なりとも必要とされているんですよね。ココまではさすがに行き過ぎだと思いますが。あれだけ電話勧誘が多いのも、それで引っかかる人がいるわけだし。

ストローに中身が詰まっていたら、ストローとして使えないわけです。ストローもレンコンも、生み出されたのは、それなりの理由、あるいは自然・社会構造が有るわけですな。

※出典:月刊ビルディング 3号

2004.05.17

スープカレー:マジックスパイス

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東京・下北沢の路地の坂を上ると、ひときわ赤い外装が目に付くカレー屋が有ります。札幌に本店がある「マジックスパイス」というお店です。

数年前から、札幌で「スープカレー」がブームになりました。スープカレーとは、普通のカレーより圧倒的にユルイ、スープ状のカレーです。これに、スプーンですくったサフランライスをちょっとひたして、スープと一緒に食べます。ラーメンのスープにご飯をつけて食べるような食べ方です。

「マジックスパイス」は、この「札幌スープカレーブームの火付け役」といわれ、満を持しての東京進出で、下北沢に店が構えられています。通称「マジスパ」。

私が食べたのは「ビーフカレー(スープカレー)」でした(さらに、チーズをトッピングしました)。スープは野菜・鳥など、複数のダシがしっかりついていて、その上スパイスの味が広がります。すごく美味しいポトフに、スパイスが乗っている感じでしょうか。私は辛さのランクを「8段階のうちの5段階目」にして、汗が噴き出すほど辛かったのですが、だんだんと慣れてきました。ビーフにも下味がしっかり付けられていて美味しいです。

店内は「怪しいアジア風」で、店員さんの衣装もインド風。カレーの辛さのランクも「涅槃」「虚空」など仏教用語がつけられたり、ちょっとした「アトラクション気分」。雨の日の昼下がりにもかかわらず行列していて、席が空くまでに20~30分待たされましたが、店内の売店に変なモノが色々おいてあって楽しめます。

マジックスパイス
札幌スープカレーに詳しいサイト(激辛カレー批評)

三社祭

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先週の15日に、浅草にうなぎを食べに行ったら、街中が大騒ぎ。そういえば、三社祭でした。

東京で一番大きな「祭」ですね。浅草寺(せんそうじ)は江戸時代より遙か前からの名刹なので、当然と言えば当然。

浅草寺で有名なのが「雷門」ですが、雷門の大きな赤い提灯が、おみこしが浅草寺の境内に入りやすい用に、折りたたまれていました。貴重な光景でした。

あれ?でも、みこしって、神社のもので、お寺のものではないよな??

と思って調べてみたら、三社祭というのは、浅草寺のすぐ横に並んである「浅草神社(あさくさじんじゃ)」のお祭りとのこと。この浅草神社が、この神社の設立に3人の人が関係していることから、別名「三社さま」と呼ばれているため、「三社祭」なわけです。

ですが、江戸時代まで、日本では仏教(寺)と神道(神社)がほとんど一緒になっていたため、一緒にお祭りをしていた、と言うことのようです。三社祭も江戸時代までは、浅草寺の「観音様(仏教の神様)」をお祭りするために開かれていたようです。

ちなみに、この浅草寺は「雷門」や「竜」にまつわる歴史があることから、「三社祭の時には雨が降る」という言い伝えがあるそうです。そういえば、日曜日も雨でしたね(^-^;

2004.05.16

インド風カリーライス(←店の名前)

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東京・日本橋界隈は再開発のまっただ中で、新しいビルが盛んに建設中。コレド日本橋、三越本店新館、そして千疋屋跡の新しい超高層ビル。

そんな日本橋を抜けて、中央通りを神田に向かって歩くと、右側にいきなり「ツタの絡まるレトロな」店構えが見えます。看板には「珈琲」と「インド風カリーライス」としか書いてない。どこを見ても店の名前が書いていない。

「アヤシイ」と言っても過言ではありません。

営業中、と書いてあったので入ってみると、その瞬間にいきなり「一個!」と言われます。そう、この店には「カレー」しかメニューがないのです。甘い辛いだとか、具がどうだとか、そういうのも選べない。

「カレーライス 1200円」との張り紙。店内は、一言で言えば「昭和30年代の風俗資料館的」な感じです。NHKの連ドラでこんな雰囲気見たことある、みたいな。雑然としていてレトロ感たっぷりで、やはりちょっとアヤシイ。水は、各テーブルのやかんの中に入っています。

実はこのお店、カレーフリークの間では有名な店で、一部の本では「極めて高い評価」を受けています。インド風と書いてあるとおり、スープはゆるく、そしてかなりの辛さ。ごはんもやわらかめ。

でもね。確かに「すごくオイシイ」んですよ。

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2004.05.15

Sleipnir(スレイプニール)のススメ

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普通のWindowsユーザの方は、Webブラウザとして「Internet Explorer(IE)」を使っていると思います。
ただ「IE」は、新しいページを違うウィンドウに表示しようとして、画面がウィンドウで一杯になっていく、という不便さがあります。

これに対し「一つのウィンドウの中で、"タブ"と呼ばれるスイッチで、複数ページを切り替えてみられるようにする」という機能を持ったブラウザがあります。「タブブラウザ」と呼ばれ、今では「IE」以外のほとんどのパソコン用ブラウザがそうなっています。(Netscape,Opera,Safari等)

そこで
・Windowsで使えるタブブラウザで
・無料で
・軽快性と安定性を持ち
・機能豊富で
・実績がある
ソフトの代表格が、Sleipnir(スレイプニール)なのです。

ブラウザは、ブロガーだけでなく、全てのネットユーザにとって重要な「道具」。その道具にこだわりを持ってみてもいいのでは…?ということで、Sleipnirの導入をオススメ致します。

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2004.05.14

『いけめん』と『つけめん』をまちがえる

そんな、お疲れ気味の金曜日( ̄〇 ̄;)
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2004.05.13

欧風カレーBondy(ボンディ)

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東京・神田に2店舗ある、欧風カレー専門店。私が入ったのは、神田のスポーツ用品屋街の裏手。山頭火というラーメン店のそばの2Fです。

具によってメニューが分かれ、「チキン・ビーフ・シュリンプ・チーズ・アサリ」のいずれも1350円。どろどろのカレーソースで、「めちゃめちゃ煮込んでます~」というコッテリ感たっぷり。赤ワインの味も相当入っています。インド風のさらさらカレーとは対極の味。

甘口・中辛・辛口から選べます。

注文すると、まず茹でたジャガイモが2個、バターと一緒に出てきます。
カレーの中にはジャガイモは入っておらず、これが前菜代わり。でも、これだけでも結構おなかいっぱいになります。

私は辛口のビーフカレーを注文。お値段がしっかりしているからか、内容もしっかり。むせかえる様なコッテリ感と、しっかりした辛さで、物足りなさが残ることはありません。がっちりとカレーを食べたい方にはおすすめの一店です。

ただ、アサリはかなりクサみがあるので、クサみが苦手な人は、肉系の具をおすすめします。ただ、そのクサみを消して余りあるほどの、ソースのコッテリ感です。

Bondy

「ゲームボーイ後継」に対する2つの戦争

携帯ゲーム機としては世界を圧倒してきた、任天堂の「ゲームボーイ」と、それに続く「ゲームボーイアドバンス」。ゲームボーイは「テトリス」をきっかけとして大普及。その後、交換型ゲーム「ポケットモンスター」の大ヒットにより、世界中の子供たちの手に収まったのは、ご存じの通りです。

この市場に「プレイステーション2」を擁する「ソニーコンピュータ・エンタテインメント(SCE)」が「新携帯型ゲーム開発」の殴り込みをかけ、任天堂も「後継機投入」によって受けて立つ--そんな構図が明らかになっていました。

そして両者の2機種が、E3というアメリカのゲーム展覧会で発表になりました。

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2004.05.12

cocohore!をSleipnirで使うスクリプト

cocohore!(ココホレ)と言えば、ココログユーザは必見の「ログ一気読み」ツールです。このページも、こんな風にログを読むことができます。

で、あそびをせんとやうまれけむさんにcocohore!Bookmarkletリリースという記事がありまして、、、

作成されたのはfacetさんという方で、ここに記事とコマンドがあります。…さっそくIEに装備。

おおっ!確かにこれは便利だっ!(>_<)/ cocohore!ボタンが設置されていなくても、cocohore!で見ることができます。(自分のページで使うのにも便利だ。)


…そこで、Sleipnirユーザの私としては、やっぱりSleipnirで使いたいな、と。

お師匠様

さて、誰か、Sleipnir でも簡単に使えるようにしてくれ ヾ(^^;)
とおっしゃっておられるので(^-^;、とりあえず作ってみました。私がテストしたところとりあえず動きましたので、大丈夫でしょう。

Sleipnir用cocohore!スクリプトのダウンロード

導入方法の詳細説明は、下にあります。

なお、このスクリプト作成に際し、

facetさんのbookmarklet
トーキョーライフさんのココログ投稿スクリプト

を参考にさせていただいております。ありがとうございます。

そして、cocohore!を作成、運用して頂いている笹錦さん、本当にありがとうございます。m(_ _)m
(あんまり多用すると、サーバが重くなったりするのかもしれませんので、その辺の調節はよろしくお願いします>ALL)

なお、cocohore!は現在のところ、ココログ、livedoor、jugemのブログでのみ使用可能です。

※おまけ:MyblogList、Blogpeople、MyClipを使うSleipnirスクリプトはこちら

続きを読む "cocohore!をSleipnirで使うスクリプト" »

珍妙珍奇な看板

040512a.jpg
…っていうか、そのまんま(-_-;。このネタはあまりやりたくなかったのですが、ブログ人の「日本ちんボツ地図」「変な看板」ネタをやっていたので、ついつい。

渋谷にお客さん先があって、そのビルの向かいにありました。渋谷警察の裏あたり。写真を撮るのもちょっと恥ずかしかったっす。

この隣のらーめん屋さんは、なかなか美味しいのですよ!つけ麺が看板メニュー!

…って、そんなことより、この看板の店はいったい何屋なのか??
それは、閉まっていたのでまだ分かりませんm(_ _)m 乾杯の合図の事だと思うので、飲み屋か何かだと思うのですが。。。

逆さ鼻毛?

朝から、鼻の左奥が妙にむずがゆいというか、刺激を感じておりまして、鼻水と涙が出て困っています。

「花粉症?」と言われたりしていますが、どうもそうでは無いみたい。感覚としては「逆さまつげ」ならぬ、「逆さ鼻毛」的状態。

鼻水が出るときって、なんとなく頭がぼーっとしてくるんですよね。結構ツライ。

「鼻水を軽くするにはどうすればいいか?」とネットで探してみたら、「蒸しタオルをあてる」「ストレスを軽くする」とのこと。ははぁ、ここでもストレスですか。

あとは、「鼻周辺の(ツボ)マッサージ」「ハーブティーを嗅ぐ・飲む」と言うのもあります。


と、こんな文を書いているうちに、何とかおさまってきました。ボーっとしているのは治らないけど(^^;

しぇりーくらぶ

シェリーというのは、スペイン産の酒です。白ワインと似ているのですが「酒精強化ワイン」と言われ、「ふつうの白ワイン」に「白ワインを蒸留したアルコール」を加えて、熟成させたモノです。

Airblogの作者さんと、銀座にあるしぇりーくらぶというお店に飲みに行きました。私の禁酒明けと、某タイーホ祭の顛末と、(そんなことより重要な)「あるオメデタイ前祝い」で、美味しいシェリーを沢山頂きました。

ここは、ドライトマトのマリネや、生ハム(ハモンセラーノ)といったツマミが旨く、ピザも美味しい。なかなか良い場所でした。

ただ、シェリーは強いお酒です。おもわず余計な過去話をしたなと、ちょっと反省しています。

2004.05.11

キャシャーンとキューティーハニーのまぜごはん

変な記事タイトルですが…ただ、私の頭の中で、キューティーハニーとキャシャーンがごっちゃになっていて、「えーっと、どっちが宇多田ヒカルだっけ?」等とわからなくなっているというだけです。

元アニメのリメイク作品・注目される映像作家の監督…といった類似点があると、もうお手上げ。

先日は、「ロード・オブ・ザ・リング」と「ハリーポッター」がごちゃごちゃになってました。(ちゃんと見てたのに)

どうも私は、映画に関するメモリーに障害があるらしい。


ジョージ・ルーカスとスピルバーグも間違えてたし…。

子供の頃は、「ラストエンペラー」を「キョンシー映画」だと思ってたし…。

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47氏はDOM厨だった?

特製ウィニーで摘発逃れか 東大助手、受信専用使う

東京大大学院助手金子勇容疑者(33)が、自分専用としてファイルのダウンロード(受信)機能しかない特製Winnyを使っていたことが11日、京都府警の調べで分かった。公開されている通常のWinnyはファイルをほかの利用者に提供するアップロード(送信)機能も備えている。府警は、金子容疑者が開発当初からファイル送信すれば著作権法に違反すると認識し、摘発逃れを図っていたとみて追及する。
ちょっとおもしろいネタでした。開発者としてマークされているので、いまさらそんなことを摘発逃れとしてやっているとは、到底思えないんですが…

ということで、47氏はDOM厨だった、ということですね。(^-^;
というか、あれだけのネットワークを作っておいて、自分だけ…っていうのは、史上最強のDOMかもしれない。

注)DOMというのは、Download Only Memberの略で、自分では素材を提供せず、ネットから享受だけする人のこと。


そんなことより、ダウンロードが3倍早い、「赤いWinny」だった、とかの方が、話としては面白いなぁ。

#とか言って、実は私、Winnyのことはよく分かってないのですが…

2004.05.10

Winny開発者逮捕へ

Winny開発者逮捕へ 京都府警が全国初

インターネットを通じて人気映画やゲームソフトなどを簡単に入手できるファイル共有ソフト「Winny」を開発、利用者が違法に複製するのを可能にしたとして、京都府警ハイテク犯罪対策室は10日、著作権法違反のほう助容疑で、東京都内に住む30代の東京大助手の男を逮捕する方針を固めた。
47氏と呼ばれた方は、東大の助手だったのですね。

警察は、「47氏が悪いかどうか」「現在ある法律に抵触するかどうか」という考え方ではなく、「この状況は良いか悪いか」「悪いとすればどうすれば言いか」という「治安維持的」な考え方なのでしょう。警察にとって怖いのは、著作権法違反よりむしろ、発信・受信者が特定されない情報流通そのものなのだと思います。京都府警の捜査資料が流通したこともありましたし。

とはいえ、「著作権法違反を野放しにしていいのか!」という、警察に対する圧力も確かにあるわけで…。最近のレコード業界の圧力は、いろいろすごいですねぇ。

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2004.05.09

Blogのユニバーサルデザインに向けて

ユニバーサルデザインと言う言葉、最近よく見かけます。

「車椅子の人向けに工夫された、段差のない床」など「障害者の方にも使いやすい様に工夫されていること(バリフリー)」が、ひいては「それって、結局誰にでも使いやすい工夫になっている」という事を示しています。
富士通のページに、Webサイトのユニバーサルデザインについて、文字を大きくする、画像にはタイトルを付ける、色合いを(色弱の方にも)見やすくする等、アドバイスが書かれています。

と、今まではこういった視点のコメントはよく見かけたんです。もちろん、これも大事なことです。

ところが、Think(東洋経済)という雑誌に、NHK「週刊こどもニュース」という番組のキャスター、池上彰さんの記事が載ってまして、「そうか!」思わず膝を打ちました。

週刊こどもニュースとは、その名の通り、子供にもわかりやすいように内容を工夫したニュース番組です。ですが、子供向けと言っても、結論を簡略化したり内容を薄めたりすることではありません。通常のニュース番組が「こんなこと、知っていて当然だろう。」と内容を省略している「用語」や「前提」を、きちんと一から説明しているのです。

そうか。週刊こどもニュースは、ユニバーサルデザインだったのか。
「こどもニュース」の視聴者の半数以上は大人で、しかも年配者。その大人たちが、「こどもニュース」を見ると新たな発見がある、と言っているそうです(私もそう思った視聴者の一人です)。

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2004.05.08

酒始めました

040507a.jpg
私は健康上の理由でこの2ヶ月ほど禁酒をしていたのですが、めでたくそれが晴れました。γGTPも20とかなり良好。

ただし、日本酒のみNG。でも、ま、いいか。(^-^)
日本酒は美味しいんだけど、飲むと必ず翌日に影響が残るんですよね。それ以外のお酒は、よほど飲み過ぎない限り大丈夫なのですが…。

振り返ってみて、酒のない日々は、なんだったのだろう?
でも、別に苦しくはなかったなぁ。かえって、ちゃんとBlogできたというか。別にストレスもかからなかったし。飲み代もかからなかったし。

私にとって、ひょっとしたら酒は必要ないモノなのか…。いや、そんなことはないはずで…。

いやー、難しい問題だ。飲みながら考えよう。

2004.05.07

吉野家がはなまるうどんを買収!

讃岐うどん店を傘下に 吉野家、事業多角化狙う

牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーは7日、讃岐うどんチェーンのはなまる(高松市)の株式の33・4%を5月下旬をめどに取得し、資本・業務面で提携すると発表した。
うわぁ、高い買い物しちゃったなぁ…と思いましたが、吉野家の企業全体の雰囲気、その他トータルで、プラス材料にして欲しいですね。

いやもう、なころぐは吉野家応援モードです。

"Linux"を何と読むか?

何と読むかシリーズ。

・リナックス(現在一般の定説/イントネーションは平板)
・リヌックス(日本Linux協会は正式には「りぬっくすきょうかい」)
・ライナックス(作者Linus氏は英語で「らいなす」と読むから)

でも、英語でも「リナックス」と呼ぶようです。積極的な「あ」行の発音ではなく、「あ」と「お」の中間でしょうか。nutsなどと同じかな?

日本での商標登録は、
・登録番号第4657506号
・商標:リナックス\Linux
・呼称:リナックス,ライナックス
・権利者:トルヴアルドズ リヌス
となっています。(それ以外の人も取得しているようなので注意)

って、ちゃんと決まってないですねぇ…。(-_-;

---

…ところで、Linuxとは何か?

簡単に言うと……なんだろう?(^-^;

まず、Linuxとはソフトウェアの名前である。

私のパソコンでは、WordやExcelがWindowsの上で動いています。現在のコンピュータソフトウェアは、Windowsにあたる「基本ソフト(OS)」と、WordやExcelにあたる「アプリケーション」に一応分けられます。

そしてLinuxは、Windowsと同じ「基本ソフト(OS)」の一つです。主にWebサーバマシン用の基本ソフトとして使われています。

Linuxの中心的な作者は「Linus Torbard」氏(上の権利者の人)。スウェーデン人。
この人を中心に、開発は共同作業で作られています。

無料で提供することを目的としたソフトなので、利用は無料。

ちなみに、おそらくココログサーバもLinuxで動いているでしょう。

なお、Linux本体だけだと使いにくいので、周辺の便利ソフトと一緒にセットで配布(あるいは販売)されています。それが、「RedHat Linux」とか、「Turbo Linux」とか言われているヤツです。

そのうち、「知念Linux」とか、「愛内Linux」とか出てくるかもしれません(嘘)。

---

…で、Linuxの読み方ですが、このLinus氏曰く「好きなように発音して構わない」だそうです。そういわれちゃうと、身も蓋もないですね。

2004.05.06

吉野家の牛丼が3000食限定復活!

久々の吉野家ネタ。なころぐ的には、これはClipでなく本記事で。

吉野家、牛丼を一時復活 横浜で3千食を限定販売

吉野家ディー・アンド・シーは6日、パシフィコ横浜(横浜市)で13日から開かれる「2004 ジャパンフードサービスショー」に牛丼のブースを出店し、販売休止中の牛丼を販売すると発表した。16日までの4日間、並盛り(280円)を合計3000食に限って販売。
今回の牛丼に使う米国産牛肉については「国内でほそぼそ流通しているものをかき集めた」と説明。「国内にどれくらいの米国産牛が残っているかは分からない」という。
潜伏中の吉牛ヲタ10万人が殺到の予感…がしないなぁ。もう、みんな忘れかけているかも。不安(^_^;

でもそこまでして、米国牛肉にこだわるんですね。がんばれ、吉野家!

「よろしかったでしょうか?」はよろしいのか?

お店の店員さんに「よろしかったでしょうか?」と言われる機会が、最近多いと思います。「よろしいですか?」「よろしいでしょうか?」と同様に使っているみたいですね。

どうも引っかかるんです。何故過去形なんだ、と。

「ご注文を繰り返させて頂きます。~でよろしかったでしょうか?」
と、まあこれはまだ良いのですが、
「コーヒーにはミルクをお入れしてよろしかったでしょうか?」
と、今までこちらが意思表示していないことに対しても、「よろしかった」を使われるケースが良くあります(追記:まだミルクは入れられていないのに、上記のような声を掛けられたのです)。「ん?」と、ちょっと耳に付くんですよね。

あまりにも回数が多いので、ただの言い間違いと言うより、ちょっとしたトレンドと捉えています。


…で、何故そう言うのか?

私が考えたところ、3つ理由が有ると思います。「ご注文を~」でも「コーヒーに~」でも同じだと思いますが、

A:本来は過去の時点で訊ねるべきだったのに、訊ねていなかったというお詫び・謙遜の意味を込めた過去型。

B:現在型の「よろしいですか?」は相手に判断を強く求める感じがする。「よろしかったでしょうか?」だと、過去の感想を訊ねる意味合いとなり、切迫感が薄れ、負担を軽減させる。

C:(これが本音だと思いますが)1や2と関連して、決定を過去の既成事実化して、「よろしくない」という回答にしたくないため。

こんな所でしょう。A・Bの丁寧語的な意味合いと、Cのかけひき的な意味合いと、二重の意味があるのではないか、と。


…で、結局「よろしかったでしょうか?」はよろしいのか?

それはつまり、受け取る側の問題でしょう。言葉が正しいかどうか、というのは、最後には話者に決定権があります。

Aの「最初に訊ねるべきだった」、あるいは「(隠れた本音?)D:あなたはコーヒーを注文するときに、ミルク入りかどうか同時に意思表示をするべきだった」と言われてしまうと、もう日本語として正しいかどうかの問題ではなくなりますね。(この辺が「よろしかったでしょうか?」を言われる方として、引っかかるところだと思いますが。)

でも、それをコミュニケーションとして成立させるかどうかは、聞く方にも権利があります。

丁寧表現と捉えれば、それはそれでいいし、話者の本音が「C」なら、それに対応すればいい。「よろしかったでしょうか?」という言葉の痛がゆさに負けず、自分の判断、意思表示をすることが大事なのです。

店員さんに「よろしかったでしょうか?」と言われて、「その表現は引っかかる」と拳を上げ、上のA~Dを並べ立てて「あなたは何故過去形なの?」と反論したりすると、かなり嫌な顔をされるでしょうけど。(^-^;

エゾムラサキツツジ

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漢字にすると「蝦夷紫躑躅」。

小樽で有名なのが「ガラス製品」ですが、私はロックグラスを買おうと、目を杯にして(^-^;探して歩きました。でも、結局いいのが見つからず、1つも買えずじまい。トボトボと歩いていると、このツツジが目に入ってきたのでした。

桜はまだ咲いていないんですけど、ツツジの方が先に咲くみたいです。北海道の道東方面によく見られ、あちらこちらの自治体で「市の花、町の花」になっているそうです。

小樽運河の脇で、もそもそっと咲いていました。本当は背が高くなる見たいですが、短く植えられています。

ツツジが咲く季節にしてはかなり冷たい風ですが、「エゾ」の名前が付く植物にふさわしく、可憐に風を受けて咲いておりました。

札幌駅・JRタワーの夜景

040506a.jpg

札幌市内ではもっとも高い建物となる、札幌駅JRタワーからの夜景。
左側に見えるのがテレビ塔で、そこから右に真横に大通公園がのびています。

さらにその向こう側(右ナナメ奥の方)が、すすきののネオン街。

そんなに天気がいいわけでもなかったんですが、やはり空気がきれいなのでしょう。
東京の夜景より、明かりが強く感じられます。

この街は、雪さえなければ住みよい街だと思います。これからは、本当にいい季節ですね。
6月には街が賑やかになる、よさこいソーラン祭りもあります。

また行きたいな。

LOST IN TRANSLATION

東京を舞台にしたハリウッド映画。監督はフランシス・コッポラの娘。アカデミー脚本賞を受賞…と話題性は抜群のこの映画。でも、今日現在は渋谷で単館上映の為、めちゃ混み状態。でも、見に行きました。

英語があまり通じない東京の中で孤独感を抱える、来日中の米国人男女のラブストーリー。というか、東京での孤独感そのものを中心に描いています。

舞台が新宿歌舞伎町のネオンだったり、渋谷のハチ公前だったり、新宿のカラオケ館だったり、パークハイアット東京だったり、と、いずれも馴染みの深い所だったので、それらを「違和感の感じる対象」として描かれていたことに、違和感を感じることが、「楽しかった」かな。

主人公の男女が感じる「違和感」。結局、その対象は「東京」だけでなく、「人生」だったり、「家族」だったり。そして、その男女が互いに対して持っていた違和感。それが最後に…

このBlogで、フランシス・コッポラをネタにしたり東京をネタにしたりウィスキーをネタにしたりしたばかりだったので、映画のネタとして出てきたのは、ちょっとおもしろかったです。

日本語はあまり話さないようにしてるんです。日本語を話そうとするとなぜか怖じ気づいてしまうので。
 -監督:ソフィア・コッポラ

LOST IN TRANSLATION

2004.05.05

MAYSON KAYSER

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東京・日本橋に、「COREDO(コレド)日本橋」という、できたばかりのショッピングセンターがあります。元東急百貨店です。

ここに、「MAYSON KAYSER」という、パン屋さんが入っています。美味しいと評判なので、買ってきました。

…いや、ホントに美味しい!

私は一時期パンにハマっていた時期があって、あちらこちら買い歩いたことがあります。それと比べても、確実に美味しい。買った物はショコラデニッシュ・エスカルゴ・イチジクのパン等、普通のモノですが、いずれも美味しかったです。
パリっとするものはパリっと、しっとりするものはしっとりと。味も油臭くなく、バランスがとてもいい!まったく、私好みの味でした。

残念ながらバゲットは売っていなかったので、今度買いに行きたいと思います。ホントにオススメです!

ニッカウヰスキー・余市蒸留所

040505a.jpg

今回は行かなかったんですけど、札幌から向かって小樽より先に、「余市」という海岸沿いの街があります。ニッカウィスキー発祥の地です。

ウィスキーは、イギリスの北部、スコットランドで発達した蒸留酒です。ビール(ただし、ホップは入っていない)を蒸留した物です。基本的に技法は門外不出で、現在ウィスキーを作っている主な国はスコットランドの他に、アイルランド・アメリカ・カナダ・そして日本です。(アメリカはバーボンと呼ばれます)

アイルランドやアメリカ、カナダはイギリスからの移民が技法を伝えたと思われます。でも、なぜ日本にウィスキーがもたらされたか?

そこに、竹鶴さんという人の名前が出てきます。時は大正時代。竹鶴さんは造り酒屋の息子だったのですが、「俺は西洋の酒が知りたい」という夢を持ち、単身スコットランドに渡ります。そこで、なぜか彼はその技法を学ぶことができたんだそうです。ノートに技法を書き写し、それを持って日本に戻ります。(彼はウィスキーの技法を教わった、唯一の外国人だそうです)

帰国した竹鶴さんに声をかけたのは、壽屋(ことぶきや)という酒類業者の社長の鳥井さんという方です。入社した彼と共に、壽屋は日本最初のウィスキー蒸留所、山崎蒸留所を作りました。

壽屋は、後のサントリーです。(社長の「鳥井さん」→「サントリー」は有名な話)

その後、竹鶴さんは自分ならではのウィスキーを作ろうと思ったのでしょう。退社して独立し、北海道・余市に大日本果汁株式会社(現ニッカ)を設立し、余市蒸留所を作りました。(ウィスキーには貯蔵が必要なため、当初のニッカは日銭をかせぐため「果汁」を売っていました。)

というわけで、現在日本で本格的にウィスキーを作る会社はこの「サントリー」と「ニッカ」の2社なのです。その後2社とも技術を磨き、本場のコンクールで最高得点を取るような素晴らしいウィスキーを作るようになりました。

#上の写真は余市蒸留所でしか売ってない、「シングルカスク」10年モノ。

ニッカウヰスキー
サントリー

小樽の寿司

マンガ「将太の寿司」の主人公「将太」の実家は、小樽のお寿司屋さんでした。北海道で、寿司と言えば小樽。
というわけで、札幌から小樽まで行って、寿司を食べました。

寿司のメッカならではの、「寿司屋通り」という寿司屋が集積している所があります。
が、そこではなくて、ちょっとはずれの寿司屋に入りました。「竜紋」と言ったかな?

北海道ならではのネタが並びます。

・ニシン
・たこまんま
・時鮭
・生タラバガニ
・生カズノコ
・八角
・ツブ貝
・ぼたんえび
・ウニ
・いくら
・かにみそ

「たこまんま」はタコの卵。白くて、ちょっと甘くこってりした味。
「時鮭」は「ときじゃけ」「ときしらず」等とも言う、5月に揚がる鮭のこと。ものすごーーく脂がのっていて、普通の鮭(秋鮭)とは比べものになりません。(幻の鮭と言われる「鮭児」と同じ種類、とも言う説も有るそうです)
「生カズノコ」は塩漬けになっていない褐色のカズノコ。風味が違います。
「生タラバガニ」は、浜ゆでをしていないタラバガニ。そのとろける甘さと言ったら…。(>_<)/

いずれも、なかなか他では食べられません。トロや穴子等は東京で食べればいいのであって、北海道ではコレを食え!、と言う感じ。

東京で上記の物(1カンずつ)を食べたら1万円以上かかりそうですが、3千5百円ですみます。あ、あとホタテのみそ汁も、焼きタラバガニも食べました。(^-^)v

2004.05.04

雪印パーラー

一連の事件ですっかり元気がない雪印ですが、札幌駅近くに「雪印パーラー」という喫茶店があります。小樽にも千歳空港内にも、同様の店があります。

で、ここで何を食べるかというと、「アイスクリーム」。

通常より高い脂肪分の「ロイヤル・スペシャル」というバニラアイスクリームがあります。他のアイスクリームよりも、こってり感・まったり感がとても高い!そしてさらっとしていて、なんとも美味しい。北国の雪を彷彿とさせます。

少々カロリー控えめの「エクセレンス」というアイスクリームも有りますが、ここは気にせず「ロイヤル・スペシャル」を注文。名前の由来は、昔宮内庁に納めたことがあるからだ、とのこと。

雪印の栄光の味、なんとか守っていって欲しい物です。

雪印パーラー

札幌ラーメン

旭川やら函館やらは結構流行っていますが、「札幌ラーメン」は知名度の割にあまり流行っていないと思います。そして私が知っている限り、「札幌にある札幌ラーメン」に美味しい店がない。昔、行列のできる店も行ったんですけどね…。
ラーメン横丁が全滅気味なのは、わりと有名な話です。(最近は知らないけど)

旭川ラーメンは美味しいです。都内に「山頭火」が大増殖中ですが、それよりも「旭川で食べる旭川ラーメン」は美味しい。4軒入って、4軒ともうまかった。

札幌ラーメンといえば、味噌ラーメンですよね。でも、「塩」「しょうゆ」「とんこつ」を越える「味噌ラーメン」がないのかな。どこかのマンガで、「味噌ラーメンが抱える構造的問題点」という内容を書いてあったと思いましたが、内容は忘れました。

都内にある「源」というラーメンチェーンの「札幌味噌ラーメン」は結構美味しいと思います。でも、もっとすごく感動するような味噌ラーメン、ないかなぁ?

HotSpot@秋葉原中央通り

040504b.jpg

@niftyの会員は、一日368円で、NTT-COMの公衆無線LANサービス「HotSpot」が使えます。

…ということを、今日はじめて知りました。NTT-COMの会員登録をする必要があるのかと思っていたのですが、NiftyとNTT-COMでサービス連携しているらしい。

@niftyホットスポット

雰囲気のあるカフェでBlog三昧♪、と思ったのですが、その前にまず近所のアキバでテスト。無事、接続できました。

ただ、無線接続する前に、いろいろと設定が必要です。上記サイトに書いてありますが、ちょっと分かりにくい…。無線LANスポット一覧もPDFになっているんですけど、ただの羅列になっていて、見にくいです。

---

ところで、屋外Blogライフを提案できませんかね。外でノートPC使っているヤツは、

・ビジネスマン
・屋外P2Pをしているオタク
・外でアニメ動画を見ているオタク
・その他のオタク

という状況なので(?)、新しい風穴を開けるかも?

「屋外でBlogをやるオタク」とならないための『ライフスタイルパッケージング』を考えてはいただけませんでしょうか?一日の日記をつける重要性を訴えるとか、わかりやすい説明書き群とか。

少なくともこのBlogの様に、アキバの写真を使わないほうがいいでしょう。(-_-;

P.S.あと、HotSpot対応の雰囲気のあるカフェがあまりない…。カフェドクリエ、モスバーガー…、いやまあ、悪くは無いんですけどね。

小樽ビールとびっくりドンキー

040504a.jpg

北海道・小樽には何種類か地ビールがあるのですが、一番美味しいと評判(…多分)なのは、「小樽ビール」というものです。(他には小樽ワイナリービール、などがあります)。

で、この小樽ビールの製造元は「アレフ」という会社です。「アレフ」は「びっくりドンキー」というハンバーグレストランチェーンを展開している会社。そういえば、小樽運河地区の一番良いところに、びっくりドンキーがありますね。

あとで聞いたところ、アレフという会社とびっくりドンキーは、北海道が発祥なのだそうです。オウム真理教が「アーレフ」に名前を変えたとき、影響を心配されましたが、あまり無かったみたいですね。


そういうわけで、2泊3日の強行軍で北海道に行って来ました。帰京後も北海道に未練が残る私の晩御飯は「びっくりドンキーのチーズハンバーグカレー」。

びっくりドンキーのハンバーグは初体験でした。肉感乏しく、つなぎ感たっぷりではありますが、それでもナカナカ美味しい。安いし。

なお、東京のびっくりドンキーには「小樽ビール」は販売していませんでした。

2004.05.03

くん玉君

札幌〜小樽間のサービスエリアで売っていた玉子。

ま、それだけですが(^_^;)
040502_1102001.jpg

2004.05.02

ジンギスカン

札幌に来ております。まずは、ジンギスカンを食べました。

『○○ビール園のジンギスカン』は、だいたいハズレです。すすきのの街中の、ちょっと小汚い店が正解。

二人前を食って、アルコール2杯で、約3千円。やすい。
040501_2316001.jpg

2004.05.01

「萌えの壁」

「萌え」感情が理解されない理由(Simple)

感情は文化的意味であり、社会的に構成される。そのため、「萌え」の文化に接触していない人には、「萌え」感情は理解されない。
原始人にお金を見せても紙切れにしか思われないが、実際流通しているところを見せればお金と認識する。
「カワイイ」的な感情を、「萌え」と再定義する共同体が「萌え共同体」であり、そうでない人との間には「萌えの壁」が存在する。「萌え共同体」は、現在に置いては「オタク集団」とニアリーイコールである。

だから、「萌え」を説明しようとするのには、限界がある。

「恋愛」感情を定義しようとしても不可能で、答えも「十人十色」であることと構造は同じである。
『「恋愛」って「好きになること」でしょ?』
『でも、好きと恋愛は違うじゃん。君は花が好きでも、花に恋するは思わないだろうし、恋人じゃないけど好き、っていう人もいるでしょ?』

と言うことな訳です。だからといって考えるのを放棄するのもちょっとイヤなので、限界を感じつつ考えてみると、「萌え」とは

・カワイイという感情に根ざしている。

・「萌える」であって「萌えれる」ではない。

・傍観者的性質よりストーカー的性質がある。

・どうも、実在の人物に対しては「萌える」を積極的に使わない。使うとしても、恋愛と区別している。逆に、(オタクの)「恋愛」は「萌え」ではない(ことが多いとおもわれる(苦))。

いや~、やっぱり分かりにくいなぁ(^-^;

やはり、「萌えの壁」を突破しないと分からないのかも。
「萌えの壁」、それは、「JR秋葉原駅電気街口の改札」なのかもしれない。(?)

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