コトラーのマーケティング思考法
まだ途中までしか読んでないんですが。これまでのコトラーが言うマーケティングに対して、ある程度の自己批判(あるいは、限界の言及)を含んだ内容となっています。
これまでのマーケティング(「市場の確定」から論理的に導かれる一連の方法)をバーティカル(垂直的)マーケティングとし、この本で新しく述べられているのは、論理的な展開をあえてずらして発想を得る方法「ラテラル(水平的)マーケティング」です。
この本では、ラテラルマーケティングのことを色々述べているのですが、逆に、バーティカルマーケティング(これまでのマーケティング)がはっきり見えるようになりました。
ラテラルとバーティカルは相互補完の関係にある、とコトラーは言っています。ラテラルは「横滑りマーケティング」とも言えるかな?でも、上から下に物が落ちる「バーティカルな法則」が働いているのには変わり無い、ということですね。
ラテラルマーケティングについては、その考え方の記述が多いですね。「今は、シリアルは朝食で食べるものだ。では、シリアルは午後に食べるもの、としたら、どのような製品作り・売り方をすればいい?」という「すり替え」をして、そこから新たな発想を得ようとする考え方を提案しています。
« 宗教とは、哲学のマーケティングである | トップページ | イーネッ!m-floのニューアルバム! »
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: コトラーのマーケティング思考法:
» 「コトラーのマーケティング思考法」 [白梅亭]
フィリップ・コトラーとフェルナンド・トリアス・デ・ベスの共著 コトラーの既存の大 [続きを読む]
» フキゲンウォーターからみるラテラル・マーケティング [日々の生活から起きていることを観察しよう!! by ムギ]
通りがかりにおもしろいネーミングのドリンクがあったので、思わず写真をとりました [続きを読む]


コメント