ZUND-BAR
今日は仕事で神奈川県・厚木まで行ってきたので、ちょっと足を伸ばして、七沢温泉にある有名なラーメン店「ZUND-BAR(ズンドバー)」に行ってきました。
※以前、七沢温泉のあやしい温泉宿の話を書きました。→こちら
お店は小道の脇の一軒家です。以前は温泉宿だったらしい。店内はバースタイルなのですが、アンティークな感じとスタイリッシュな感じが入り混じっていて、独特の空間です。
「クラシック・ラーメン」の醤油味・鶏油入り、を注文しました。
ステンレスの器に入ったラーメンには具が乗っていません。スープと麺をそのまま味わって欲しいという「クラシックスタイル」。
でお味の方は…というと、文句なく旨いです。久々に食べて唸りました。実はZUND-BARに来たのは二回目で、以前食べたときには、割と何とも思わなかったんですが。。。
透明なスープはダシの味が鮮明に出ていて、こってりギトギトではなく、さほどあっさりでもなく、感動的なバランスです。久々に全て飲んでしまいました。麺は小麦のピュアで熟成された味。
脇の小鉢には、ご飯と具が入っています。うっすらとしたご飯の上に乗っているのは、1cm弱の厚さがあるチャーシュー。炙ってあって、これまたジューシーで絶品。この汁がしみたご飯と一緒に食べると、もう満足です。半熟味玉、ねぎ、メンマなども乗っています。
飾り気がないながら、まったく素晴らしい。ブラボー。
こんな山奥なのに、土日に行くと行列ができていて、数十分待たされます。「休日に、山までラーメンを食べに行く」というスタイルを確立しているようです。
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