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2004.08.03

Fool Proof(耐バカ性)

“誰にでもやさしい”ITは良いことなのか?

Fool Proofの“Proof”はWater Proof(耐水)などのProofと同じく、何かに耐えて目的が達せられることを意味している。「知識や能力がなくとも(Foolに耐えて)、誰でも容易に仕事ができるようにしよう」という概念で、「教育や訓練で人のレベルを上げて問題に対処していこう」という方向とは逆の考え方だ。
 デジタル機器のユーザインタフェースが「何も分かってない人でも操作できるように」という思想になっている事への反論の記事です。といっても、対象は「消費者向け機器」ではなく、飛行機の操縦システムなど「プロ用のシステム」です。

 この記事の内容はともかく、この"Fool Proof"っていう言葉が気になりました。
・やろうとしていることを、実行するのがカンタン。
・想定外の結果にならないような配慮。
 "User Friendly"と、基本的には同じ意味のはず。気になったのは、フレンドリーな顔をしていて、陰ではバカにされている、という場面を思い浮かべたからでしょうか。被害者妄想かも?

 「子供を成長させるため、あえて苦労をさせる」的な発想が、ユーザインタフェースの世界でも求められていると言うことでしょうか?まあ、業務システムの世界では、実は昔から言われていたことかも知れません。使い勝手の悪いシステムを納入した業者の言い訳として。

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コメント

やっぱり被害妄想かも(笑)

本来の意味のフールプルーフは、「間違った操作をしても最悪の結果にならないようにする・間違った操作を出来なくする」といった意味です。

飛行機が飛んでいる最中で、エンジンに異常が無いのに、勝手にエンジンを停止するとか、逆噴射するとかの操作をしようとしたら、機械が人間の操作に制限を加え、最悪の事態を回避します。

身近な所では、昔のパソコンは動作中でも電源スイッチを操作したら無理やり止める事が出来ましたが、結果としてファイルが壊れたりという弊害が発生していました。
今は、動作中のパソコンの電源ボタンを操作すると、本来の手段での停止動作がとられるので、通常の停止動作になります。
尤も、パソコンのOSにはバグがあるので、緊急用として電源ボタンの長押しで無理やり止める(昔と同じ)が出来るようにはなってますが。

 やっぱそうですよねぇ。コメントありがとうございます。(せめてペンネームでも書いて頂けると嬉しいのですが)

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