嗤う「アルプス一万尺」
東京から新潟に向かう夏休みの新幹線。私の席の近くの女の子が騒いでいます。静かに本を読もうと思い、できるだけ声を意識からシャットアウトしていたのですが…。
大宮を過ぎた辺りで、アルプス一万尺を始めました。どうしても耳に入ってきます。ところが、その歌詞が…
「♪アーループース一万尺 コヤシのうーえで
アルペン踊りを さあ踊りましょ…」
情景を思い浮かべて、吹き出しそうになりました。6歳くらいの女の子。畑の真ん中で、肥やしを踏み固めながら踊っている…
その子はまた歌い始めました。ちゃんと覚えているわけではないようで、歌うたびに歌詞が変わっていきます。
「♪アーループース一万尺 オヤジのうーえで…」
今度はオヤジを踏み固めながら踊っている…
…と言う話を、帰ってきて別の人にしたところ「本当は『アルプス一万尺 子ヤギの上で』でしょ?」と言われました。
今度は子ヤギを踏み固めながら踊っている…可哀想すぎる。(;_;)
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