新潟のバイパス
小高い丘からいちめんの田んぼの真ん中へ、すーっと降りていく新しいバイパス国道。車の助手席から見えたのは、みどりの大地へと滑空・着陸する、グライダーに乗っているような風景でした。
毎年墓参のため、8月に新潟へ行くのが恒例の行事です。今年も、上越新幹線燕三条駅でレンタカーを借り、伯父さん運転席に、私は助手席に座って新潟の道を走りました。
今年は、去年まで長い間工事中だったバイパスが開通していました。高速道路かと見まごうような、立派な国道です。国土交通省となった今でも、角栄さんのかけ声は刻み込まれているようですね。
道路脇には数キロ先の山の麓まで、豊かな田んぼが続いています。先日の豪雨・洪水に見舞われたイネですが、太陽の力でまっすぐに立ち直っていました。まだ「いなほ」が出ていないうちだったため、大丈夫だったとのことです。
それにしても、日帰りでこんな光景に出会えるということは驚きです。
→こんな道もあるそうです。
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