殺人的な人出の麻布十番祭り
正式名称は「麻布十番納涼祭」。先ほど行ってきましたが、とんでもない人出でした。
もともとは、陸の孤島と呼ばれていたほど、麻布十番は交通の便が悪いところでした。西麻布とともに、芸能人などがお忍びで繰り出す街の一つでした。
そんな街の商店街を盛り上げるためのイベントが「十番祭り」でした。大使館や外国人向けの店が多い同地域の特性を活かした、とても個性的な出店=でみせ(チュニジア料理とか)が魅力です。
ところが、2000年の地下鉄南北線・大江戸線開通で「麻布十番駅」が開業。これを契機に、翌年以降は人出が多くなりました。
そして、麻布十番から徒歩圏内にできた「六本木ヒルズ」のおかげで、さらに人が流れるようになり…昨年からは殺人的な混雑となっています。
ちょっと嬉しくもあり、ちょっと悲しくもあり。来年は、どうしようかなぁ?
◇麻布十番商店街(←こちらも大混雑)
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