博士の愛した数式
最初から27ページまで読んで、「確かに良い本だな…」とつぶやいてしまいました。そして、最後まで一日で読んでしまいました。
ここのところ、「オイラーの贈り物」「黄色いチューリップの公式」という数学っぽい本を読んでいたこと。そしてこの本が本屋大賞という賞をとった作品である、ということで、書店で購入。
数学が題材ではあるものの、あくまで人間ドラマ。易しい話ですし、優しい話です。子供っぽいと言えるくらい、ハートフルなお話。どちらかというと、数学嫌いの人の方が、感動できるかも知れません。
小川 洋子
新潮社 (2003/08/28)
売り上げランキング: 380
通常24時間以内に発送します。
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すべてが静かで美しい
人生は複雑で単純、そこが問題の出発点
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