人物評
「ねぇ、●●さんって、どんな人?」という質問に、答えるのが苦手です。
結局、「まあ、いいひとですよ」「悪い人じゃないですよ」とか答えてしまいます。不満そうな相手は「見た目は?」とか、「どんな感じの人?」と追いかけるように聞きます。でも、「うーん、フツーかな」などと答えてしまうのです。
昨日、身近な人に言われました。「nakoさんて、普通に喋るときはいろいろと話題を繰り出すのに、人物評が苦手だよね」と。
そういえば、「友達でさぁ、こういうふうに面白いヤツがいるんだよね」という話をした覚えがあまりありません。(ネタにするとして、思い浮かぶ人数は5人程度)
私はGREEという友達紹介サイトに入っているんですけど、他の人の紹介文がうまく書けないなぁ、と思っていました。なんだか、通り一ぺんな表現に終始します。
ほんとは、このブログでも「他の人のブログ紹介記事を書きたい」と思っているのですが、どうも書けないのです。
…重大な「能力の欠陥」ですよね。
・「あの人って、どういう人だろう?」という興味が少ないのではないか。
・興味がないので、あまり覚えていない。
・あまり覚えていないので、あまり人に語らない。語彙も少ない。
・実は(営業をやっているのに)人の顔と名前をあまり覚えられない。
うわぁ。どうしよう。(自分で驚いてどうする)
ポジティブに考えれば「『この人ってこういう人だから』と決めつけない」「会うたびにフレッシュな気持ちで」という考え方もできますが、ちょっと度を超しているなぁ、と自分でも思います。
少し真剣に「ヒューマンウォッチング」に取り組んでみたいと思うのでした。
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