ニュースクリップ集:01/24-01/30
先週のニュースクリップです。(計:106clip)
ぴっくあっぷは
◇「ありがとう」を言わない国
→ミャンマーの旅行記。結構むずかしい話。
◇一青窈は嫌われもの…
→へええええ。裸足のヒロインは取材嫌い。
◇悲劇の島エロマンガ
→名文。ご一読を。
エロマンガ島(イロマンゴとも読むらしい)の話は、泣けます。犬に石を投げる現地の人には非難を浴びせ、現地の人が犬のえさを食べざるを得ない状況には背を向ける、という話。
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先週のニュースクリップです。(計:106clip)
ぴっくあっぷは
◇「ありがとう」を言わない国
→ミャンマーの旅行記。結構むずかしい話。
◇一青窈は嫌われもの…
→へええええ。裸足のヒロインは取材嫌い。
◇悲劇の島エロマンガ
→名文。ご一読を。
エロマンガ島(イロマンゴとも読むらしい)の話は、泣けます。犬に石を投げる現地の人には非難を浴びせ、現地の人が犬のえさを食べざるを得ない状況には背を向ける、という話。
大学時代のこと。「合宿免許」というやつで、ある街の自動車学校に18日間滞在しました。春休みを利用したので、ちょうど2月くらいでしょうか。
その街は、東北地方で一番南の街。東京から新幹線で1時間半の距離です。
ビンボーだった当時、通学教習が27万くらい、合宿教習は「往復の新幹線代と宿泊費・3食がついて」29万くらいでした。
短期間で免許が取れるし、これはお得だぜ!と判断した私には、
「そんな値段で出される食事がどんなものか」
「民宿以下の宿泊環境とはどんなものか」
「東北地方の冬は寒い、というあたりまえの現実」
を「想像する力」がありませんでした。
宿舎に到着し、部屋のドアを開けると、倉庫の様なグレーの空間に2段ベッドが二つ。そこに4人が放り込まれます。
そのあと、食堂に案内されました。茶色のじゅうたんにに直接座り、ちゃぶ台で食べます。昼食は、到着記念の特別メニューで「カレーライス」。そして夕食は「ミートソーススパゲッティにどんぶりご飯」。翌朝の朝食は、なんと「賞味期限切れの某社コンビニおにぎり」。
18日間の教習の2日目、私は本気で帰ろうかと思いました。
ご存知、NHK vs 朝日新聞、という大一番。
取材と報道、という問題。
警察なら、取り調べと刑事裁判。勧誘なら、勧誘電話でのやりとりと契約。デートの誘いや、婚約に至るまで。
特定の目的のために、相手に意思確認をするための会話。ここで生じる問題が、いわゆる「言った言わないの話」という問題です。
これが、ただの記憶違いだったり、事実隠蔽のためのウソであったりするなら、話は簡単です(TBSの拉致被害者誤認問題はこれですね)。ややっこしいのは「そんなつもりで言った&そんなつもりで言わない」という場合。
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朝日新聞の記事には
(NHKの)松尾氏が、政治家からの「圧力とは感じた」と明確に述べていたとしています。
一方、NHK→朝日の公開質問状には
松尾元放送総局長は、1月9日昼過ぎに御社記者から取材を受けた際に、「安倍・中川両氏からもすでに取材している。全部わかっている」「政治的圧力を感じたでしょう」と執拗に問いただされた、と話しています。としています。
この問題、ひとつキーになるのは「(政治的)圧力」の定義が明確にされていないことです。両者や国民が、違う意味範囲で捉えている可能性がある。
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別件ですが、日本語の行き違いの極端な例が、日本テレコムの勧誘にクレーム、という記事。記者からの質問に、日本テレコムの広報室は
「断る意味での『結構です』を『了解した』と思い込むなど、何らかの言葉を加入意思として受け止めた可能性はある。今後代理店への指導を徹底したい」とムチャクチャ言っています。「さすがはソフトバンク系、Y!BB部隊がそのまま流れているのか」とか考えてしまいます。
先週のニュースクリップです。(計:91clip)
ぴっくあっぷは
◇かつて、キュービーというベンチャー企業があった
→理容店ではありません。セットトップボックス配信型、ネットVODサービス企業。VCに引っかき回された顛末は。
◇「頭悪い、二度と来るな」女医(28)のHP「患者中傷」日記大公開
→こういうことを書くと、世の中から叩かれるんだよ、ということから教えないといけませんね。
◇「トナカイ観光牧場」は台湾や韓国のツアー客に大人気
→「ちなみにトナカイは「トゥナッカイ」というアイヌ語」し、しらなかった!
キュービーの話は、感慨深かったです。
夕刊フジの記事の中に、こんな言葉が。
未婚女性を「負け犬」と揶揄する時代だが、いま日本の男性の多くが「捨て犬」のように弱々しい目をしている。女が負け犬なら、男は捨て犬ですか。ネーミングセンスはナカナカです。
ところで、人間のベストパートーナーであるはずの犬。
・牧羊犬
・番犬
・警察犬
・麻薬探知犬
・盲導犬
先日の災害の際は「救助犬」という犬も活躍していました。
ところが、それにしては「犬」という言葉の使われ方が気になります。
・負け犬
・捨て犬
・犬死に
・咬ませ犬
・(誰々)の犬
と、結構“ヒドイ言われよう”ですよね。そして同じ種族で、人間の敵であるはずの狼は、良い意味で使われることが多いですね。
サーキットの狼はOKでも、サーキットの犬はNGでしょう。子連れ狼は渋くても、子連れ犬は「かわいい」で終わってしまいます。
刃向かってくるものを称え、従順なものをバカにする(猿まねなどもそうかもしれない)。なんでだろう?
私は中学生の時、一クラス50人でした。
数学の先生がいいました。
「このクラスの中で、同じ誕生日の人同士っているか?」「おれはほぼ絶対にいるとおもうけど」
クラスの人に誕生日を聞いていくと、本当にいました。クラスの雰囲気は「おおー、スゲー!」となりました。そして先生は言いました。
「じゃあ、このクラスの中に同じ誕生日の人がいる確率は?」
さすがに「50/365」(=13%)ということではナイにしろ、「スゲー!」と思うくらいですから、半分はナイだろう、とおもっていました。
でも、答えはなんと「約97%」です。この答えには、クラスのみんなが驚きました。
つまり50人のクラスには、ほぼ必ず一組は同じ誕生日同士がいる、ということになります。なんか、不思議な感じがしませんか?
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この確率を計算してみます。
一年以上前に、「神田明神はITの神様?」という記事を書きました。さきほど、NHKで、この内容について放送していました。
★パソコン・携帯用のお守りを販売している映像
★ノートパソコンのお祓いの映像
★参拝に来た人への参拝理由インタビュー
「ITベンチャーをはじめて2年目なので、今年こそ飛躍の年に…」
「去年はサーバがダウンして損害がでたので、今年はそういうことが無いように…」
「情報漏洩などが起こると、運用会社は被害者でなく加害者として扱われる。神頼みもしたい」
「携帯電話に迷惑メールが来ないように」
といった内容。
神社の宮司さんのインタビューもあり「日本人は、すべてものに神が宿る、という発想。車のお祓いなどもあるのだし、ITだって例外ではない」というようなコメント。
商売上手なコメントですな(^-^;。マーケットを見据えた果敢な商品展開(お守り)&サービス展開(お祓い)も見事。
ま、前も書きましたが、神田明神は「商売の神様」でもありますので、自分が商売上手でないと困るわけですけれどもね。結構なことです、うんうん。
#この近所にある某学問の神様では、「あー、あそこの宮司の息子が大学受験失敗したから」という噂が立ち(真偽不明)、近所の人々は参拝しなくなった、という話も。
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早稲田にある「穴八幡神社」の御札はセキュリティホールに(ry
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IT風水、とかあったらどうだろう?
DBサーバはWebサーバよりも北の方角に置かなければいけない、とか。アプリケーションサーバは黄色い方がイイ、とか。
Drコパならぬ、Drワトソン。「危うくクラッシュするところだったので、それを風水学的に防ぐため、私が画面を真っ青にしておきました」みたいな。
今日はとても良い天気で、東京の空も真っ青です。こういう空を「抜けるような青空」と表現しますね。
このフレーズを聞くと、以前勤めていた会社に残っていた伝説を思い出します。
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その会社には、どうしようもなくエロエロな社員(20代・独身男)がいたそうな。
その社員が、50歳くらいのオッサン課長と一緒に、営業回りをしていたときの話。
課長:「いやー、今日は“抜けるような青空”だなー。」
社員:「イヤ課長、さすがの俺でも、空じゃ ヌ けないっす!」
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バカだ。。。(-_-)
#でも仕事は優秀。
先週のニュースクリップです。(計:82clip)
ぴっくあっぷは
◇川越裏名物「発狂くん」を紹介します
→激辛せんべい。「名前からしてアウト」そのとおり。
◇『冬のソナタ』のPSPタイトル誕生へ
→それって恋愛シミュレーション?
◇ラーメン好きの小池さんて
→「小池さん宅に下宿している鈴木シンイチさん」なんだそうです。ヒロシが健一だっった、みたいなものか?
冬ソナのゲームは気になります。どんなゲームなんだろう?
その名はスナフキン。
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「♪俺はムームームムムー、ムーミンです☆
カバじゃなく、ムーミン谷の妖精です☆
スナフキーン、またどっかに行っちゃうのー??ねえねえねえ、一緒にいようよー☆、…っていうじゃない?
でも、俺がここにいても、あんたたち冬眠しちゃってますから!残念っ!
やっぱりカバじゃないのか?斬り!
♪俺はムームームー、ムーミンパパです。
自慢の息子ムーミンを、見守っている優しいパパ。自称、冒険家で小説家をしています、…っていうじゃない?
でも結局、無職っぷりは、バカボンのパパと大差ありませんから!残念っ!
天才カバぼん…斬り!
…拙者、本名はスナフキンではなく、『スヌスムムリク』ですから。…切腹!」
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昔、ボキャブラ天国で、波田陽句とほぼ同じ芸風(+はなわの芸風)の「金谷ヒデユキ」という芸人がいました。彼のキャッチフレーズは「地獄のスナフキン」でした。
今は普通のミュージシャンになっているらしいです。
中島美嘉さんのサイトで「桜の俳句」を募集しているので、考えてみました。
昨年、こんな写真をとりました。あんなに堅い蕾(つぼみ)でも、時期が来ればほころんでくるんだなあ、という感慨を込めまして。十五歳桜の蕾堅くとも
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そういえば、初詣のときも、一句詠んでおりました。
まあ、そう言うことにならないように…。初詣ナンバーワンがオンリーワン
年末年始、飲み会が多数ありました。当然お金は出ていき、お腹も出てくるわけです。
「お金とお肉は反比例する」
このフレーズはリラックマというキャラクターの本に書いてありました。
食べなければ、金も使わないし、体重も増えない。食べれば食べるほど、ぜい肉も付くし、金もなくなる。
なるほど、そりゃそうだ、とすごく納得しました。なのになぜムダに喰うのか?
この二つの要素だけでは、限りなく食べない方がイイに決まってます。
ここに、食欲とか、グルメ志向とか、つきあいとか、そういうものが入ってくると、話が変わってくるわけです。当たり前の話ですが。
…じゃあ、さっきの「なるほど、そりゃそうだ」はなんだったのか?
反比例論法、つかえるかもしれませんね。
かわいいな、と想う女の子に対して、「キミはどんどん可愛くなって、僕を引き寄せる。キミのかわいさと、僕たち二人の距離は反比例しているのさ」みたいな。
ちょ、ちょっと違うな。
年末年始、2週間分のニュースクリップです。(計:103clip)
ぴっくあっぷは
◇「アキバ」に住んでみたいと思ったとき――アキバは住む街ではないのか
→私にひとことの断りもなくこんな話題をw
◇「ドラえもん」そっくり? 米連邦通信委のHPに
→こ、コレは酷い!アメリカの政府機関が、なんてことを!
◇きょう「千葉国」誕生 /千葉
→毎日MSNの記事。『「千葉だけでやっていけるぞ!」。600万県民のエネルギーが、遂に独立を実現させた。』なんだこの記事??
千葉国の話が今でもよくわからん。毎日新聞に電話したら、「ま、ふつうこんな記事見てもびっくりしませんよね」と言われたらしい(2chより)。
ここのところ、数人の人に、同じ事を言っていることに気がつきました。
「ある出来事(結果)の原因は、複数の可能性を考えるべきである」
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彼女がメールの返事をくれなかった
のは
彼女が私のことをキライだからだ
と思いがちです。
・携帯電話の電池が切れていたのかも知れない
・事故や病気に遭っているのかも知れない
・書こうと思っていたけど、忙しくてど忘れしたのかもしれない
・あなたに良い返信メールを書こうと思って、ついつい内容がまとまらなかったのかも知れない
ということを考えないわけです。
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昔、イタリアで食中毒が起きました。政府はトマトサラダが関係していると判断し、原因とされたトマトの出荷を停止しました。そして、食中毒が激減しました。
これで、イタリアの民衆は、トマトが原因だと判断しました。トマト生産関係者は社会的制裁をうけたことでしょう。
しかし、時期が経ち、再度トマトサラダを食べ始めたところ、再び食中毒となりました。トマトをいくら調べても、食中毒の原因はありません。イタリアでは混乱がおこりました。
実は、あとで分かったのですが、トマトにかける「生のオリーブオイル」の方が原因だったのです。
ぼーっとしてるときに、ふと思った疑問でした。正月ボケのあらわれでしょうか?
まあこれは、ほぼまったくあり得ない設定ですが、
・ほかの性転換(戸籍変更)者も多数いる
・逆に、女→男に転換した人が、この罪に問われるのか?
など、いろいろ考えたので、整理してみました。
まず「婦女暴行」という言葉ですが、これは法律用語では「強姦」となります(刑法一七七条)。強姦という言葉が強すぎるため、被害者に配慮して、報道では「婦女暴行」と読み替えるそうです。強姦罪は
「暴行又ハ脅迫ヲ以テ十三歳以上ノ婦女ヲ姦淫シタル者ハ強姦ノ罪ト為シ二年以上ノ有期懲役ニ処ス」
とされています。「姦淫」とあるため、この罪の行為者は男性に限られ、完全にイレちゃったときに、強姦罪になります。(ここまで至らないものは「暴行」という罪になります。男同士、女同士でもおそらく同様)
本題に戻って、男→女の性転換者を、または女→男の性転換者が無理矢理した場合、強姦罪に問われるのか?
1月3日の日に、川崎大師に行きました。
車で行ったのですが、駐車できたのは川崎大師から徒歩20分ほどの所。
寒風の中を歩き、ようやく参道にたどり着きましたが、不動の大行列を前に、早々に撤収を決意。厄よけで風邪引いたんじゃ本末転倒。
山門にもたどり着けず、参拝客の後頭部を拝んで帰ってきました。
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日本がここに集まる初詣 山口誓子
1月4日は、仕事も休みで、プライベートな用事もなく、完全にフリーでした。要はヒマだったのです。
かといって、一日中ネットゲームなどをすると、夕方あたりに後悔しそうな予感。
そんな「せっかくの1日」を満喫しようと、予算を1万円と決め、一人旅へ出ることにしました。出発時刻は、11時半ころ。
まずは神田駅周辺の本屋へ行って行き先探し。「温泉に行きたい願望」がムクムクしていたので、行き先は湯河原に決定。文庫本の俳句集を一冊買い、特急「踊り子」号に乗るべく東京駅に行きました。
しかし一駅乗っている間に考えを変えました。特急券を買わず、かわりにグリーン券を買い、発車間際の熱海行普通列車に飛び乗りました。
約1時間40分の旅。どうせ、特急と20分しか変わらないのです。
右手には俳句集。左手にはiPod。子供がはしゃごうが、おばさんがわめこうが、これでOK.
かつては湘南電車と呼ばれた東海道線普通列車。「浜松町」「蒲田」「東神奈川」など、見慣れた京浜東北線の駅を鮮やかにかわして行きます。小田原を過ぎれば、眼下に太平洋が広がります。
なころぐご覧の皆様、あけましておめでとうございます。
ブログ的な抱負は…
「明るいブログ」これですね。
今年もよろしくお願い致します!
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