DAC「DA53」を購入
たまにはマニアックな話をさせてください。
私のPCには、CDから取った音楽(mp3やwaveのデータ)が多数蓄積されています。仕事の終わった夜や休みの日には、これをヘッドフォンで聞いています。
私には「これをもっともっと高音質で聞きたい!」という欲望があります。
そのために、先日6万円もの大金を出して購入したものが、「DAC」というものです。製品名は、CEC社製のDA53。
「DAC」とは、パソコンから出てくる、音のデジタル信号をアナログ信号に変換する「デジタル・アナログ・コンバーター」のこと。いわゆる「サウンドカード」というものに似ています。購入したのは、それの高価格なモノです。
私にとって「高音質」とは、「ちゃんと楽器が鳴っているように聞こえる音」です。どんな弦がはじかれているか、リードが振動しているか、太鼓の膜はどんな素材でできているか、これが把握できるような音に聞こえるかどうか。
そういう意味で、DA53の音には満足です。数十万円するシステムにはかないませんが、私のヘッドフォンでも「ギターはどこ」「ドラムはどこ」と、頭の中でちゃんと場所がわかります。
パソコンとUSBで直結できるような仕組みですが、いろいろと問題があるため、ちゃんとインターフェースを通して接続しています。
参考:パソコンとの接続図
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