吉野家「あいがけ」
学生時代、「“カレー牛丼”というものが学芸大学駅近くにある」という噂を聞き、自宅とは反対方向であるにもかかわらず、下校途中に食べに行った事があります。ご飯の上に、牛丼の具とカレールーが両方のっているという素敵な食べ物です。
私は、牛丼もカレーも大好きなんですよ。なころぐ的にも、カレーマップを作ったこともありましたし、吉野家ブログを標榜していた時期もありました。
だからといって、カレーと牛丼ばっかり食べるわけにも行きません。一日三食しか食べられないのに、そのうちの二食をカレーと牛丼を別々にたべると、ローテーション的に非効率なわけです。
そんな私にとっての素晴らしい提案、ソリューションがこの食べ物です。松屋では「カレーギュウ」として定番化しています。
しかし、吉野家には存在していませんでした。
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一昨日、久方ぶりに吉野家に昼食を食べに行ったところ、新たに発売されたこのメニュー見つけました。私にとっては、待望の新メニューです。その名も「あいがけ」。
ただ現在吉野家に牛丼はありませんので、豚丼にカレーがかかったメニューです。
カレーのスパイスと豚丼の醤油味。不協和音の芸術です。アジアな一皿です。さらにチーズと卵もトッピングして、ぱくぱくと頂きました
二つを合わせるようにご飯にかけるから「あいがけ」。ネーミングが素晴らしい。…とおもったら、「すき家」や「なか卯」でも同様の名前だったようですね。
でも、吉野家が動くと、何かが変わる気がします。中辛カレーも、飲み込んだ後からくるHot感がなかなか気持ちよくて、良い感じです。
あいがけ、そのうちきっとメジャーな食べ物になるでしょう。
あとは、吉野家牛丼の復活を待つのみですね。
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