フィギュア萌えアホウドリ「デコちゃん」
少し前のニュースですが、、、
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伊豆諸島の鳥島で、アホウドリを呼び寄せるため、おとり用模型(デコイ)のアホウドリを90個ほど置いた。作戦は成功し、アホウドリが沢山来るようになった。
ところが、その模型のうちの一つ(No.22)に、ずっと求愛し続けるオスのアホウドリがいることが発見された。監視員によると、なんと9年間も求愛ダンスを踊り続けている、とのこと。
No.22以外のデコイには興味を示さず、さらに他の本物のメスのアホウドリがそばに来ても見向きもしないで、No.22に対して一途な愛を貫いているらしい。
監視員は、そのオスのアホウドリを「デコちゃん」と名付けた。
しかし、このデコイは今年「役割を終えた」として撤去される予定。監視員も「本物の愛に目覚めてほしい」と考えている。デコちゃんの片思いもこれまでか。
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という記事がありました。なんだかかわいそうな話なんですが。
ところで。
デコイ(偽物)とフィギュア(造形)、意味は明確に違います。でもなんとなく、死語になりましたが、「フィギュア萌え族」という言葉を思い出しました。
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・フィギュア萌えはアホウドリレベルである。
・フィギュア萌えは阿呆である。
・フィギュアっていうと聞こえはいいが、要はデコイなのである。
・フィギュア萌え族を、これからはデコちゃんと呼ぶ。
・アキバは今日も人間の「デコちゃん」でいっぱい。
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とか、某氏なら言い始めるのかなぁ。
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コメント
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あのデコちゃんが、今年ついに本物のメス相手の恋に成功!
なんと子供もも無事生まれたんだそうです。
おめでとう!
投稿: 鳥島くん | 2008.04.02 23:46