TYCOON CONTINENTAL
横浜の港に面したレストランです。雨の日曜日、タソガレのヨコハマ、ドライブがてら立ち寄りました。
横浜山下公園から首都高湾岸線高架下の道を三渓園方面に数百メートル進むと、左手に「TYCOON」のネオンが見えます。1Fはアジア料理の「TYCOON」、2Fがカジュアルフレンチのレストラン「TYCOON CONTINENTAL」です。
工場のような外観ですが、一歩はいると白と赤とマホガニー木目のシックな店内で、カップル向けです。
アラカルトを3品ほど注文。いずれも、取り分けて持ってきてくれました。
1品目「ベジタブルディッシュ」は、カボチャ、芽キャベツなど数種の焼野菜が可愛く盛られていて、まわりに添えられた「天然塩」「自家製マヨネーズ」などを付けて頂きます。
2品目は「ほうぼうのポワレ」。桜エビの海老煎餅(みたいなもの)と一緒に、酸味のあるクリームソースをつけて。海老が味を形作って、しっかりした味になっています。
3品目「岩塩で包み込んだイベリコ豚」を店員さんが持ってきてくれて、塊をトンカチでガツンと割ると、中から笹に包まれた豚肉が登場します。ビネガーのソースと一緒に食べると、豚とは思えぬ上品な脂の味が口に広がります。
なお、「車なので酒は飲めない」と言ったところ、「では、自家製のジンジャーエールがありますが、いかがですか?」との申し出があり、それを注文。ショウガと蜂蜜とレモンのスッキリ自然な味でした。
これらと、美味しいパンが付いて、二人合わせて9,000円。安くはないですが、満足な内容でした。
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