磯野家の謎のパスタ
「最近、大学の学食は、メニューも増え、味が良くなった」
と、先ほどラジオで言っていました。
その言葉に、あるメニューを思い出しました。それは、私が大学時代(10年前)、学食の入り口に「新メニュー」として華々しく書かれていた
「磯野家のパスタ 550円」。
…ほほう、と思って食券自動販売機ボタンを押し、注文。
出てきたものを見ると、茹でたパスタに、カツオ節、ワカメ、タラ子、サザエのつくだ煮、のり、いくら、等がのっていました。
いかにも、ですが、まあそれなりに高価な食材を使っているし、磯野家の様な爽やかな味がするのかな?と、期待して食べてみました。すると、
「うげ~~」
…生臭いのなんの。
それぞれ個別に、冷たくして食べるのなら良いのでしょうが、温かいゆであげパスタの上でこれだけの物が混ざり合っていると、その不協和音たるやたまったものではありません。
いささか、磯野家のメンバーは個性が強すぎるようです。個性味がないのは、フネさんぐらいなものですかね。
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