スーパードライの味が変わった?
昨日、行きつけのバーに言ったときのこと。店長に言われた一言。
「最近、スーパードライって、美味しくなったよね?」
そこは、日本のビールは一切置いていない、世界のビール(ベルギーとかイギリスとか)を売り物にした、こだわりのビアバーです。その店長の発言にいささか驚きました。
ハッキリ言って、アサヒのスーパードライといえば「味わいのないビール」の代名詞。「乾杯ビール」と呼ばれ、「2杯目は別のビールを飲みたい」と言われています。マンガ「美味しんぼ」では「鉄のスプーンをしたに押しつけたときの味」とまで酷評されていました。
そこへきて、店長のこの発言。
しかし、そういえば先日、別の店で生ビールを飲んだときに、「これはスーパードライじゃないから、キリンかサッポロかな?」と思って店の人に聞いてみたら「いや、スーパードライですよ」とおもいっきり言われたことがありました。
という恥ずかしい記憶を、少し軽減してくれた店長。ありがとうございます。
少し、アロマと甘みが加わって、酸味を抑えているようです。製品改良で酸化しにくくなったのかも知れませんね。なお、苦みがないのは変わりません。
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