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2006年11月の10件の記事

2006.11.27

ニュースクリップ集:11/20-11/26

 先週のニュースクリップです。(計:51clip)

 ぴっくあっぷは

「木更津キャッツアイ」ぶっさんらに市民栄誉賞
『(千葉県内の)ブランド調査で、同市は浦安に次ぐ県内2位。東京ディズニーリゾートのミッキーマウスを意識して、水越勇雄・木更津市長は「猫がネズミをかじってくれれば」』

あのドラマ、台湾ではタイトルがエライことに
『不公平』←『アンフェア』。『野猪大改造』←『野ブタをプロデュース』。『大和拝金女』←『やまとなでしこ』。『愛上恐龍妹』←『ブスの瞳に恋してる!』

「彼氏いるの?」と聞かれたときに、一番モテる返し方。
「○○ちゃんって彼氏いるの?」「いる……(3秒置いて)って答えたら、もう会えない?」

 ホントにモテるかなぁ。微妙。

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2006.11.26

新焼酎

 この秋は、あちこちで「焼酎ヌーヴォ」などのコピーをスーパーで見かけました。今年取れた穀物で蒸留したばかりの焼酎です。

 程よい熟成が求められるワインですが、日本人はボジョレーヌーボーにとびつく。だったら、たとえ蒸留酒だって、新酒にも市場価値があるんじゃないか、と。

 結論から言って、焼酎はなぜか新酒でも結構旨いです。泡盛は新酒より古酒(くーす)の方がどうやったって旨いんですが。なぜだろう。麹の違いだろうか。

 しかも、安い。(熟成のコストがかからないので当たり前ですか)

 飲んでみると、穀物感ととげとげしたアルコールの味が感じられます。これを、ミモレットとかそういうもんでかぶせながら飲むと、結構旨いです。

2006.11.21

「書ける人」になるブログ文章教室

 ここのところブログの更新頻度も落ちてきたなぁ、内容も堕ちて来たなぁ、なんて思っていたところ、この本を見つけてしまいました。そして不覚にも買ってしまいました。

「書ける人」になるブログ文章教室
山川健一
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 2108
おすすめ度の平均: 4.0
4 ブログに文章を綴る立場の人には大いに参考になる


 私が大学生の頃、大槻ケンヂの歌の題名と同じ「日本印度化計画」というサークルがありました。カレー好きのサークルかと思いきや、某O宗教団体の仮面サークルであり、信者獲得の一翼を担ったとされています。

 で、この本ですが、「ブログ文章教室」を期待して読み始めると、実はそのまま左翼系のサークルに連れ込まれた、という印象があります(^-^; もちろん「君の思想は資本家的だ」という攻撃があったり、内ゲバに合うわけではないですが、やんわりとした唯物史観から見た文学論を展開し、その中で(筆者なりの)文学としてのブログを位置づけようとする文脈が見て取れます。

 まあ、基本的にはうなずける内容が多いんですが・・・なんというか、左翼サークルに連れ込まれたあと、新歓コンパで先輩からクドクドと文学論を聞かされてるというか、そんな気分で読ませて頂きました。

 結論は「温かな無意識」を表現するためにはブログが最適なメディアだ、というものです。ご興味がおありの方は是非お手にとって見て下さい。

2006.11.20

タンバリンと一晩中

 秋葉原の駅前で、携帯電話屋店員の男が客引きのために、冷たい秋雨の中、タンバリンをリズミカルに叩き続けていました。

 何時間くらい振っているのかなぁ?

 …そういえば昔、私もタンバリンを振り続けたことがありました。

 カラオケが私の周りでも流行っていたころ、特に歌に秀でているわけでもない私に、会社のA先輩(自称元ホスト)がタンバリンを教えてくれました。

 「いいか、手首で音を出すんじゃない。肘で、音を切りながら振るんだ」

 とは言え、リズム音痴の私は、なかなか満足に降り続けられません。

 そんなとき、昔からの友人達と、徹夜でカラオケをする機会がありました。「今日は練習の日」と定めた私は、午後11時~午前5時まで、一睡もせずにタンバリンを振り続けました。

 その晩の友人達には申し訳なかったのですが、お陰でタンバリンのリズムが体に染みつきました。すると、歌っている人や周りの人に迷惑をかけないような、小さい音量でのタンバリンが可能になります。

 タンバリン音痴なのにタンバリンを離さない友人が周りにいる方、一晩だけ我慢してみて下さい。

 私も、次長課長の河本レベル(元ホスト)に到達できるよう、そのうち頑張りたいと思います。

ニュースクリップ集:11/13-11/19

 先週のニュースクリップです。(計:29clip)

 ぴっくあっぷは

線を引くだけで簡単にかけ算を解く方法
九九が出来なくても解けます。

みんなフォークダンスDE成子坂が大好きだった
石館光太郎さんという放送作家の方のブログの記事が悲しい。

オーストリアは先月からオーストリーに変更されていた
日本語表記を変更。オーストラリアと間違いやすいから。

 オーストリーは広まるのか??

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2006.11.15

1000記事達成

 なころぐを初めて約三年、記事投稿数が1000を越えました。

 最初の頃は「毎日更新」をモットーに、つれづれなるままに書いていました。しかし、だんだん「こういう文章にしなければならない」と意識するにつれ、記事数が減っていきました。

 「週一回のニュースクリップを保存」と、「週一回は記事を書こう」ということで、細々とやっております。できるだけ、本を読んだら書評を書こうと思っています。

 相変わらずの雑文ですが、今後ともよろしくお願いします。

2006.11.13

ニュースクリップ集:11/06-11/12

 先週のニュースクリップです。(計:29clip)

 ぴっくあっぷは

なぜ野鳥は「V字型の隊列」をなして飛ぶのか、を科学的に検証する
楽に飛べるんだそうです。気流とか空気抵抗とかの関係で。

「Wiiはビール、PS3はブランデー」エンターブレイン浜村社長に聞くゲーム商戦
消費量の予測か。

アキバの聖夜を、2000個のCPUが灯す
オーナメントとしてのペンティアム。

 いよいよクリスマスですね。街路樹にLEDを巻き付ける作業をよくみかけます。

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2006.11.07

安倍内閣は「ミクシィ内閣」

 御厨(みくりや)さんという政治学者の講演を聴く機会がありました。

 その中で、現在の安倍政権の特徴について、派閥調整型人事の否定として

 「お友達がお友達を呼ぶ内閣」

 と言っていました。閣僚には安倍さんのお友達が集められ、そのサポートスタッフとしてさらにそのお友達が集められている現状を上手く言い当てているといえます。

 考えてみれば、これはSNS的であり、なんたら2.0的ですよね。

 御厨氏は

・安倍さんには小泉さんとは政治スタイルが異なる。小泉さんは「わざと敵を作って、それを粉砕し続ける」という、ゲーム感覚に訴えた求心力を使った。安倍さんが作りたいのは、敵ではなくて「お友達」。

・お友達人事の問題点は、誰もが「自分が一番の友達」だと思っていること。

・このまま司令塔がいないと政権運営は危うい。

・でも、安倍氏は強運の持ち主であり、長期政権になるのではないか。

 と言ったことを仰っていました。勉強になりました。

---

 そう言えば、SNSには「敵を設定する」という「いじめ機能」は付いていません。ミクシィでのカリスマな人々の努力は、安倍さんには参考になるかも。

御厨貴 - Wikipedia

 (なお「ミクシィ内閣」というのは御厨氏の発言ではありません)

2006.11.06

ニュースクリップ集:10/30-11/05

 先週のニュースクリップです。(計:28clip)

 ぴっくあっぷは、

窓口対応・求職相談、ハローワークも労基法違反…大阪
例の派遣問題。

会議が終わったときに議事録は完成してますか?
「会議とは共同作業で議事録を作ること」「議事録ドリブンの会議」

“アキバ危険地帯”の交番廃止に反対運動
末広町交番。駐車禁止を取っている人間がいるくらいなら、降板をなくす必要はない。治安悪化中の地域なんだから。

 駐車対策も必要だが、第一は治安対策が重要だと思う。

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2006.11.02

わかったつもり 読解力がつかない本当の原因

わかったつもり 読解力がつかない本当の原因
西林 克彦
光文社
売り上げランキング: 3,093
おすすめ度の平均: 4.71
4 いかにいい加減に文章を読んでいたかわかりました。
4 読者をおとしいれながら解説
5 そのとおりだ


 最近読んだ本の中では、一番「ツボにはまった」一冊です。

 本をササっと読んだだけではわからないことが多いのに、わかったつもりになってしまう事を、読者に体感させながら丁寧に説明しています。

 一通り例文を読者に読ませた後、「では問題です。先ほどの文章で、○○についてどのように書いてあったでしょうか?」という問題を出し、「ほら、わからないでしょう?」という進め方です。まるで、学校の授業を受けているような感覚になりました。

 少々鼻にかかる文体ではありますが、しかし、仰っていることはその通りなのです。『文章をより深く読み込むためには、「わかった」とおもっている自分の鼻をへし折って、もう一度、一文一文を読み込んでいくことが必要なのです』…ということを改めて思い知らされます。

 こういう本、もっと早くに読んでたら、人生が変わっていたかも知れませんな。少なくとも、国語が苦手科目になることはなかったでしょうし、もっと小説を読んでいたかも知れません。

---

 ざっとした内容は、

・文章をわかるというのは、部分と部分との関連を理解すること。(原因→結果、など)

・文章を一通り読んで、幾つかの関連を見つけただけでは、まだ「わかったつもり」状態。もっと沢山の関連が見つけ出せるはず。

・最初に読むときにはこの関連を見つけようとして探すが、一度「わかったつもり」になると、それ以上探さなくなる。これを打破しなければいけない。

・文章を読むときには、読み手は「文脈」というものを想起しながら読む。これにより、書かれている言葉から自分なりに意味を引き出している。(それを部分間で関連づけようとする=わかろうとする)

・「わかったつもり」を打破するためには、違う文脈を想起する必要がある。それには、結論から見下さないようにすることや、例示されているものの意味を考え直したりすることが必要。

 そういうことが「読解力なのだ」ということですね。

 もう一度読み直してみたい本が、いくつか頭をよぎっています。

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