メモリとCPUを差し替え
Windows Vistaが発売されたけど、ノートPCを買うのはまだ待った方がイイ、と先日このブログに書きました。
ところが4年目の私のパソコンがそろそろ限界に来ています。店頭で新しいパソコンを試したりすると、その速さに驚きます。そりゃ、新しいパソコンは欲しいです。しかし、「待った方がイイ」と記事に書いてしまったので、この自分のPCにもう少し長生きしてもらおうと、パワーアップを図ることにしました。
まずはメモリ増設。768MBを一気に2GBに差し替えました。メモリ増設の効果は
・沢山のアプリやウィンドウを立ち上げても、元気に動く。
・写真や印刷データ作成など、メモリを消費するソフトが元気に動く。
ということでしょうか?上記の様な状況で劇的に動作が楽になりました。
つぎに、CPUの差し替えです。私の使っているPCは、PentiumMの初期型「Banias」の1.4GHzが搭載されていました。今回は同じBaniasの1.7GHzをヤフオクで購入。

初めてキーボードを取り外しました。Dellは技術サービスマニュアルがダウンロード出来るところが素晴らしい。そのとおりにやれば簡単です。
CPU換装の効果は
・なんとなく動作が「キビッ」とした感じになる。
・動画や音楽を扱う処理が軽快になる。
・ウィンドウの移動などのモタモタが減る。
というところでしょう。ま、20%以上早いCPUにしたわりには、あまり劇的な効果はないんですけどね。
この次はHDDの換装に挑戦したいと思っています。メモリやCPUを変えるよりスピードアップ効果は期待できるんですけど、いかんせんデータの移行がめんどくさいですので、後回しです。
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小が大を食う標的には、大同銀行が…柳葉は失脚…そもそも不正融資については今回言及あり [続きを読む]


いやいや、なんだかんだ言っても、所詮はメモリですよ。いくらCPUの性能が良くったって、メモリの容量が少なければ、何の役にも立ちません。HDDだって、容量を増やしたところで、ただデータの収納場所が増えるだけで、データーの処理速度にはほとんど影響がありません。メモリの容量が、一番重要なのです。
投稿: | 2008.10.08 19:30