ニュースクリップ集:08/20-08/26
先週のニュースクリップです。(計:31clip)
ぴっくあっぷは
◇『競わない。比べない。自分に出来ることをする』でいたら、人生の楽しさを失うよ、というお話
「勝負とは勝っても負けても一石二鳥で、大好きです。」
◇電話の「#」は“シャープ”ではない
シャープは「♯」で電話の井桁は「#」。たしかに違う。
◇読み方がわからなくてつい尋ねてしまいそうな名字ランキング
「春夏秋冬」(ひととせ)さん、など。
個人的には、小島よしおウィークでした。
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先週のニュースクリップです。(計:31clip)
ぴっくあっぷは
◇『競わない。比べない。自分に出来ることをする』でいたら、人生の楽しさを失うよ、というお話
「勝負とは勝っても負けても一石二鳥で、大好きです。」
◇電話の「#」は“シャープ”ではない
シャープは「♯」で電話の井桁は「#」。たしかに違う。
◇読み方がわからなくてつい尋ねてしまいそうな名字ランキング
「春夏秋冬」(ひととせ)さん、など。
個人的には、小島よしおウィークでした。
灰谷健次郎さんの「太陽の子」を読みました。本屋の「夏休みに読みたい:10代向けの本」の棚で売られていましたが、なんだか気になって購入し、そして一気に読みました。久々に、心が揺さ振られる思いがしました。
時は昭和50年代。両親が沖縄出身で、神戸に移住し、沖縄料理屋を開いている家の、小学校6年生の女の子「ふうちゃん」の話。生と死、親と子、学校教育、地域社会、そして沖縄と日本というテーマの中、ふうちゃんが本当の意味で大人の階段を上っていきます。
なぜ児童文学の本を今更読み始めたか?-僕は昔、国語が苦手で、読書が嫌いでした。「課題図書」と言われるものにも、あまり真剣に向き合ってませんでした。昔の夏休みに置き忘れた物を取りに行くような、そんな感覚で手に取りました。また、先日旅行した神戸の街が舞台であり、大好きな沖縄がテーマの一つであることから、この本を購入しました。
心がどう揺さ振られたのか?テーマを「生と死、親と子、学校教育、地域社会、そして沖縄」と書きましたが、これらがとても「普通」に書かれていることが、一番揺さ振られました。これらテーマのあるべき姿というか、美しい姿というか、そういった物がくっきりと描かれています。この「くっきりさ」が、とても綺麗な景色を少しずつ確かめながら見ているような、そんな感動を与えてくれました。
主人公のふうちゃんを思い浮かべると、ちょうどいい湯加減の温泉に入ったときの様な、胸がふうっと落ち着くような感覚がします。揺さ振られて、ふうっとなるという、この本は僕にとって「心のマッサージ」でした。
外山滋比古さんのお名前は聞いていましたが、著書を読んだのはこれが初めてです。エッセイ形式ですが、内容のぎゅっと詰まった良い本です。内容をつらつらと並べてみると、
・人に教わる=グライダーより、自分で考える=飛行機が大事。
・一つの考えや分野に集中するより、多分野の考え・多数の人の考えをカクテル。
・物を考えるのに適しているのは、三上(馬上・枕上・厠上)、空腹時。
・アイディアは、思考を寝かせ、ほかのことを考えていると浮かぶ(発酵・セレンディピティ)
・ブレインストーミングは有効。批判はマイナス。
・編集者は大事な二次創作者。
・時の試練を経た古典やことわざを大事に。
・素読も大事。
・しゃべる、書く、も大事。
・本には書かれていない、現実に根ざした知恵(暗黙知)も大事
とまあ、近頃ではありふれた内容ではあるものの、20年も前の本ですから当時は新鮮だったのでしょう。「わからない」という方法 (橋本治)や、アイデアのつくり方(ジェームス・ヤング)、あるいは知識創造の方法論―ナレッジワーカーの作法(野中郁次郎)などとも通じるものがあります。
いくつかあるテーマの中で、私がおもしろいと思ったのは、「アナロジー」という項目です。ある疑問があるとき、それを解決する糸口として、感覚が似たようなものを考えてみるということです。
以下は私の考えた例。
「コンピュータはものを考えられるのか?」という疑問があったとします。それに対して「それは、潜水艦は泳げるのか?という疑問に似ている」とします。で、泳げるとか考えられるという動詞は、誰かが操作して行う場合には使わない、と判断します。
もちろん、アナロジーは危険な要因を含みますので、それで正しいと言い切ることはできませんが、着想の糸口としてはおもしろいですよね。
先日発売された、auのW53CAに機種変更いたしました。
前回機種変してからまだ10ヵ月なのに、なぜ機種変したのか?それは、W53CAに
・ケータイでは最強のカメラ(500万画素)
があるからです。一時期コンパクトデジカメを買おうと思っていたところに、W53CAの発表がありまして、「よく考えたら、ケータイ以外の物を持ち歩かないし、一体化してる方がいいよな」ということで、購入を決定。
さらに、この機種の特長は
・液晶の詳細表示(ワイドVGA:640x480)
です。写真を綺麗に表示できる、というだけでなく、メールを見るときも一画面に沢山文字を表示できます。また、PCサイトビューアや各種ナビの地図表示が詳細になり、とても見やすくなりました。先日旅行に行くときに「助手席ナビ」を使いましたが、十分な機能があります。もう、カーナビは必要ありませんね。
また、待ち受け画面も高解像度です。そして
・待ち受けのペンギンが、結構かわいい。
「アデリーペンギン」というそうですが(参考)、わらわら動いていてかわいいです。また、アンテナもペンギン+魚3本に変えることができます。
最大の弱点は「ワンセグが見られない」ということですが、それが気にならない方には、強くおすすめできる機種です。
先週のニュースクリップです。(計:26clip)
ぴっくあっぷは
◇「メタボ」解消作戦参加の伊勢市課長、運動中に急死
うわぁ。
◇<バイク男性>足切断気付かず2キロ走る 浜松で分離帯接触
こわいねぇ。
◇掃除に関する名言
「ゴミはまたぐな」「部屋を清めよ 天使が立ち寄れるように」「結婚の幸せは片付いた部屋である」「掃除=一番簡単に自尊心を回復できる方法」
掃除は苦手です。
先週のニュースクリップです。(計:44clip)
ぴっくあっぷは
◇『ぶ・ら・り 途中下車の旅』旅人の出演回数ランキング!
一位は当然阿藤快
◇違反警官にキティちゃん腕章 タイ
「かわいい子猫の腕章を着けさせ、恥ずかしい思いをさせる」ひどい扱われよう。
◇災害大国日本
「カリフォルニア州にロッキー山脈を丸ごとぶち込んでアメリカの人口の半分をぶち込んで…」さらにブラッシュアップを。
キティちゃん警官は、著作権の問題を全くクリアしてなかったらしく、中止になりました。
以前勤めていた会社の、私の部署とは別の事業企画部門に、しゃべり口調がルー大柴的な部長がいました。すべての会話に無理矢理英語が入ってくるのです。
「そのプロブレムはクリアなの?リアリー?」
とか、
「You本当に大丈夫?」
とか、聞いているだけで疲れるんです。“どうやったらそういうしゃべり方になるんだ?”と、不思議で仕方ありませんでした。
ある日、その部長と電話で仕事の話をしているとき、こう言われました。
「だからその注文書類をas soon as送って欲しいんだよね!」
今日はそうきたか、と思いましたが、さすがに慣れてきたので、そのまま会話を続けます。
「いや、それはちょっと無理です。ちゃんと稟議通してからじゃないと」
「でも日程ハードだから、なんとかしてよ」
「えー、ちょっと待ってください」
その場にいた私の上司に事情を説明し、了解を取ったあと、私は、その部長に電話でこう答えました。
「わかりました、アズスーナズ送ります」
言った瞬間、私の職場は大爆笑。電話だったので、私一人で変なことを言っていみたいで、「ルー大柴か!」と言われました。「ちがう、俺じゃない!」と心の中で叫んでも後の祭り。
それにしても、しゃべり口調は、伝染するものなんですねぇ。
先週のニュースクリップです。(計:30clip)
ぴっくあっぷは
◇【サッカー/アジア杯】柳沢の「QBK」に続き…ネット上で大論争 PKを失敗した羽生の「SKN」
「正直蹴りたくなかった」気持ちは分かるよ。負ける時って言うのはそういうもんだ。
◇「ネットランナー」休刊へ
時代が終わる。
◇ラオックスのザ・コンピュータ館が閉館か?
うそ?!
ザコン閉館も正式発表。街の栄枯盛衰、地殻変動を肌で感じます。
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