ル・サケ・ナチューレル 2010
小布施ワイナリーの日本酒の中の最高峰。今年も最高の一本。香りは抑えめで、キレの奥にある深みが抜群。つまみは牛タンでした。
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小布施ワイナリーの日本酒の中の最高峰。今年も最高の一本。香りは抑えめで、キレの奥にある深みが抜群。つまみは牛タンでした。
この本は、「出版業界が変化する中、"編集者"はそのスキルを活かしながら、今後どのように仕事の幅を広げていくか」という視点で書かれている本です。
まず「編集とはなにか?」という問いに、
・コンテンツを集め、選び、加筆訂正して、並び替え、パッケージする。
という基本的な説明に加えて
・異なるコンテンツを「と」で結びつけることによる新たな価値を生み出す。
・編集とは「影の仕事」(数値化しづらい部分を請け負っている)。
・編集とは(世界の違う人に情報を伝える)「翻訳」の様な仕事。
という、やや別の角度からとらえた説明もなされています。そこからさらに、編集から
・ディレクション
・キュレーション
・コミュニケーションデザイン
へとつながっていくパースペクティブを示しています。
本書は、それを直線的に示すのではなく、編集に携わるさまざまな方の文章を「編集」してーその手法は本文にもある「野球と言うよりサッカーのような」ダイナミックさによってー印象的に編み込まれ、綴られています。
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